快晴に恵まれて、山頂のお花畑をおよそ一日かけて夕暮れ時まで回遊して撮影。 ラッキーな日となりました。
旧伊吹山気象測候所跡の下に広がる一面のお花畑 黄色いメタカラコウが目立ちますね
駐車場から登っていく山道にもうススキの穂が 西日を浴びる山頂の風景
ミツバフウロ 直径1.5cm位 靭草 薬草で膀胱炎などに適用 イブキフウロ 直径2.5cm位
開花前のミツバフウロ 何とも清々しい キンミズヒキ 水引の紐に例えて 止血の民間薬草
イブキトリカブトの群生 減毒加工で様々な薬に 吾木香(ワレモコウ) 止血の薬草にもなります
シシウドの上を闊歩する蝶々 ミヤマコアザミの花
キンバイソウ 伊吹山の分布が西南限 メタカラコウの蜜を吸う紋白蝶
比良山地に沈む夕日 西方浄土を連想しますね 琵琶湖と竹生島がはるか彼方に
夕日が沈んで暮れなずむ琵琶湖 美濃方面の山々のシルエットが幻想的です
快晴に恵まれて気分爽快。 また、伊吹山の山小屋で「伊吹山花のガイドブック」を購入していて正解でした。