明湧會ブログ

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平成25年1月の体験発表(Mさん)

2013年02月01日 18時00分00秒 | 体験談
皆さん、新年祭おめでとうございます。

今日の体験発表は、代表そして明湧會と出会ったきっかけをお話しいたします。

高校3年生の時、いつも行く美容室の方に「ここに来る前より体が楽にならなかった?」と突然言われました。

そう言われると確かに肩の辺りが楽になっていました。

「貴方の体に悪い霊が憑いていたけど、その霊が私の体に移った」と言うのです。

なるほどと疑わずに話を聞いていた僕に、

「これからの世紀末に向けて書かれた本があるから読んでみて」と渡されたのが、三穂希祐月という霊能力者の本でした。

本を読んでみて感じた事は、世紀末に向けての恐怖と危機感でした。

大学生活を送っていたある日、「三穂さんの講演が名古屋であるから行ってきたら?」

と言われ、興味があったので一人で出かけました。

講演会場に入った時、大勢の人がいる中でなぜか一番気になったのが、手土産らしい袋を持って、

ニコニコされて歩いている普通の男性でした。

講演終了後、数日後に地元の松阪市で集まりがあると聞き、少し不安でしたが一人で参加しました。

そこで、当時三重県担当であった代表に初めてお会いしました。

その時、三重県の取りまとめ役をされている代表が、

名古屋講演の時に気になっていた男性だと知りとても驚いた事を覚えています。

代表にお会いしてお話しをする事で、参加する前の不安な気持ちは無くなり、

居心地の良い安心感が湧いてきましたので、「三穂の家」への入会を決めました。

その後、世紀末に近づくにつれて会員さん達は色々な準備をして大変な思いをしていましたが、

代表の「大丈夫!」という強いお言葉に安心しきっていた僕には、

本を読んだ当時の恐怖と危機感は無くなっていました。

そして運命の日を迎えましたが、代表のお言葉の通り、もちろん何も起こりませんでした。

その後、代表より「明湧會」発足のお話しを頂いた時、迷わず入会を決めました。

神示がことごとく外れ、「三穂の家」に不信感を持っていましたが、

それよりも代表のお人柄、誠の思いに惹かれて決心した事を覚えています。


明湧會に入会させて頂いてからは、ご浄霊の実践や病気は浄化作用で薬は毒といった、

今までとはまったく違う事を教えて頂きました。

僕は、小さい頃から身体が弱く、年に何度も風邪をひいては学校を休んでいました。

また、アレルギー性鼻炎のため、季節を問わず年中鼻水や鼻詰まりに悩まされて、

薬の服用によりいつも頭が重くすっきりしていませんでした。

代表のおっしゃる通り、ご浄霊をして、まず病院に行くことや薬を飲むことを止めました。

そして、よく食べていたインスタント食品をやめて、食生活に気をつけるように変えていくと、

どんどん健康になっていきました。


また、代表の教えは身体だけでなく精神的にも強くして頂きました。

僕は、小さい頃から自分勝手で、厳しい事や辛い事があると、すぐ投げ出してしまう弱い人間でした。

でも、その事にすら気づかず、明湧會に入るまでは、それが普通だと思っていました。

明湧會に入会して、「苦難が起こってもすべてが修行、神様は乗り越えられない壁は与えない。

今の境遇に感謝しなさい」

との代表のお言葉に、今まで甘えていた自分に気づきました。

実際に自分がどん底まで落ちるような境遇になった時に、本当に感謝できるか、まだまだ自信がありませんが、

愚痴をなるべく言わず感謝するよう心がける事で、厳しい仕事でも乗り越えられてきたのは事実です。

代表のお言葉が無ければ、仕事の厳しさについて行けず途中で投げ出していたと思います。

そして、僕は父の仕事を継ぐ事から逃げていました。

自営業を経営していく事は厳しくて大変である事がわかっていたからです。

でも、それでは駄目だと、長年務めた会社を辞めて、父の仕事を継ぐ決心をすることが出来たのも、代表のおかげです。


そして僕は、昔から人一倍、自己中心的な考えを持っていました。

自分や家族さえ良ければ、それで満足していました。

何をするにも、人から頼まれ事があっても、まず自分にとって利益になるのかを考えて行動していました。

自分の事より、人の為に行動している人を見ると、

大切な時間を犠牲にして自分の事は後回しにして、何か人生の遠回りをしているように思っていました。

でも本当は、遠回りしていたのは自己中心的な自分なのだと、明湧會に入会して教わりました。

それでも、頭では理解しているつもりでも、なかなか行動に出せず、自分で出来る範囲で信仰してきました。


今年の5月の勉強会にて、「今までの信仰は“お遊び”と思い、これからは御用に励むように」

と代表のお言葉があり、このままの信仰ではやっぱり駄目だと思いました。

先ず、自分に何が出来るのか考えました。

そして、今までは、誘って頂いてもなかなか参加出来ていなかった布教を、

仕事の合間に週1回はすることを決めました。

初めは、喜畑先生の後ろについて行くだけの布教でしたが、いざ自分が前に立って直接お話しする事を考えると、

不安で押しつぶされそうになりました。

そして、話す内容のマニュアルを作成してみたりもしました。

もちろんマニュアル通りにいくわけはありません。

初めは、言葉に詰まったり、途中で頭が真っ白になり、何を言っているのか自分でもわからなくなったりと、

喜畑先生にご迷惑をお掛けしてばかりの布教でした。

でも、1か月・2か月と続けていくと、前に立って話す事に不安も無くなり、

どう話せば相手に伝わるか考えながらお話し出来るようになりました。

出会う方は性別も年齢も生活環境もさまざまですので、

その方が何を求めているか相手の気持ちになってお話ししないといけません。

布教を重ねる事で、代表と喜畑先生にご指導を頂き、少しずつですが自己中心的な自分を変えて頂いていると思います。

また、布教の経験を生かして、困っている友人に御用をしてお導きする事も出来ました。

自分の事よりも相手の事を想い御用が出来た事は、自分にとって大きな変化でした。

現在、布教を継続して約半年が経ちます。

布教や御用、お世話をする事で、自分の間違いに気づき反省する事、勉強になる事、感謝する事がたくさんあります。

代表の言われた、“今までの信仰とは違う本当の信仰”がここにあるのだと思います。

まだまだ至らない自分ですが、進歩向上するように頑張っていきますので、

代表、奥様、喜畑先生、諸先生方、会員の皆様、これからもご指導よろしくお願いいたします。

ご静聴、ありがとうございます。

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