明湧會ブログ

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明主様の御教え

2010年06月24日 18時00分00秒 | 御教え
「神に愛される」

 信仰の妙諦(みょうたい)を一口に言えば「神様から愛される」事であり
「神様の御気に入られる」事である。
 最初に述べた通りの神様に御気に入られるという事は一体どうすればよいか、
これが一番肝心である。
まず神様の御気に入られるには神様の御嫌いな事はやらない事で、
その反対に神様の御気に入ることを一生懸命やるようにする事である。
 これは誰でも常識で考えてもわかるように神様の御嫌いな事と言えば道に外れる事で、
すなわち嘘をつく事、他人を苦しめる事、社会に迷惑を掛ける事などである。
ところが今日の人は他人はどうなっても自分さえよければよいと思い、
それを行動に表すのがあまりにも多い事である。
これが一番いけない。
これでは神様の御気に入るはずがない。
 これについて自分は今神様の御気に入られているか、あるいは嫌われているかということを知らなければならない。
それならどうして判断するかという事であるが、
これを知る方は、実に簡単で何等の手間ひまも要らない。
すぐ判る。
それを書いてみよう。
自分はどうも思うように行かない。
物質に困る。
仕事が発展しない。
人の信用が薄い。
人があまり寄ってこない。
健康も面白くない。
これほど一生懸命にやっているのにどういう訳だか判らないという人がよくあるが、
これこそ神様の御気にさえ入れば仕事は面白いように運び、うるさい程人が寄ってくる。
物質は、使いきれない程入って来るというわけで、
世の中がとても面白くなるという訳である。
これでほぼ判ったと思うが、こういうような幸福者となる事こそ
初めて信仰というものの価値があるのである。
故にせっかく信仰しながら幸福がもし掴(つか)めないとしたら、
必ず自分の心に原因が潜んでいる事を覚(さとる)べきである。

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