明湧會ブログ

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6月 本部月次祭 体験談発表

2012年06月03日 18時00分00秒 | 体験談
皆さん、6月度月次祭おめでとうございます。
今日は私がどのようにして明湧會に入会したのかをお話しします。

私は子供の頃から宗教が大嫌いでした。
私の両親はある宗教団体に属しており私が幼いころから信仰していました。
そのため子供の頃から両親に連れられよくその教会に行っていたのですが、
その教会へ行くのは内心嫌で嫌でたまりませんでした。
その理由は、当時はよく分かりませんでしたが、
今思えばその宗教は形だけのもので中身が伴ってなかったように思います。
一言で言えば神様を感じることができませんでした。
それを子供ながらに感じていたのだと思います。
その宗教団体では大病院はもちろんの事、幼稚園、小学校、中・高等学校、
衛生看護専門学校まで整っていました。
私の兄や姉はここの高校を卒業しています。
宗教団体の管理する学校ですから卒業するころには
すばらしい人間になって帰ってくると信じていましたが、
卒業して帰って来た時に何も変わっておらずがっかりしたことを覚えています。

そんな矛盾を胸に秘めながら親と教会へ行きお祈りをするのは
自分を偽りながらのもので苦痛以外の何物でもありませんでした。

そのまま大きくなった私なので、「宗教」と聞くと
すぐに拒絶反応を示すような大人になっていました。
そんな私ですが、目に見えない世界の事には大変興味があり、
神様や御先祖様、霊界などの存在は信じていましたので、
神社での参拝、仏壇やお墓で手を合わすことには何の抵抗もありませんでした。
そんなある日、姉から電話があり、
「三穂希祐月という人が今度名古屋で講演するから聴きに行ってらっしゃい。
ノストラダムスの大予言を知っているでしょ、
この先とんでもないことが起こるから」
と言われたのです。

私は半信半疑でしたが、聴くだけなら問題ないだろうと出かけました。
その講演では天変地異により人類の多くが滅亡してしまう話を聴き、
このままでは生き残れないとの危機感から「三穂の家」への入会を決めました。
当時、三重県のとりまとめ役をされていた代表に電話をかけ入会をしました。

その後は、岡山への参拝や延べ10日程の修行などを行い、
そして代表のお話にもありました岡山の山奥の避難所建設のための寄付、
そしてノストラダムスと三穂さんの予言にある運命の
「1999年7の月」を迎えました。
もちろん何も起こりませんでした。
その日のために三穂の会員は大変な準備をしました。
食料や衣類など沢山の買い溜めをしました。
何も起こらなかったことに対して「三穂の家」からは、
三穂希祐月師が天変地異を防いだんだよとの説明を聞きました。
私の不信感は一気に高まりました。
そして代表が「三穂の家」を脱退して明湧會を立ち上げることになり、
私も追従し現在に至っています。

このように宗教嫌いだった私は「危機感」といったキーワードがきっかけとなり
恐怖心から自ら信仰の道に入り、その後代表のお人柄、
信仰に対する姿勢などに惹かれ明湧會に入会した訳です。
先月までの諸先生方の体験談にある入信理由とは全く違ったものでした。
しかしこのようなきっかけでも無ければ
今の私は無かったのも事実だと思いますので、
これはこれで良かったのだと思っています。

宗教嫌いの私が明湧會にいる理由、これはなんといっても
神様の存在を感じられるからです。

2つほど例を挙げます。

1つめ
代表の御指導は寸分の狂いも無い正確なもので、
正に神様の存在を感じさせます。
私はここ数年でいくつもの厳しい御指導を代表から頂きましたが、
そこで代表の本当の凄さを知ることになりました。
その時の言葉は神懸かり的で、私の心の中を100%見抜いていました。
人間の成せる業ではありませんでした。

2つめ
御利益が多いこと
明湧會と他の宗教の違いのひとつに、御利益の差があると思います。
物質面だけでなく精神面での御利益もあります。
ある時、御神前で神様にお願いしたことが、
数分後には代表を通じてその場で願いが叶ったこともありました。
また、私が道を外しそうになった時、目に見える形で
色々なお気づきを下さいました。

このように明湧會には力のある神様がついておられ
代表を通して日々御指導、御加護くださっています。
そこには自然と感謝の心が生まれてきます。
それがとても心地良いのです。
私の中ではそこが明湧會を選んでいる決定的なポイントになっています。

取りとめもない文章になってしまいましたが、
代表、奥様、諸先生方、會員の皆様、いつもありがとうございます。
今後ともご指導のほど宜しくお願いします。

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