田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

秋~冬の実:冬苺

2023年11月02日 | 花さんぽ・花めぐり

'041107 つくば植物園

果実が冬に熟すことから「フユイチゴ(冬苺)」(Rubus buergeri

山野や沿海の山地の林縁や林下などに生える。フルハウスの林縁にも生えています。

バラ科キイチゴ属の常緑つる性小低木 

分布:日本(本州~九州)、朝鮮半島、台湾、中国

'201120 果実は球形で、直径約1cmほど。11月〜1月頃紅熟し、小さいが食べられます。

 

'091123 高さ約20㎝、枝別れして約2mほど細枝を匍匐伸長し、所々に根を下ろす。刺が多い。

'221209 葉は、互生、長い柄があり円心形、縁は浅く3~5裂する。鋸歯があり、表面は濃緑色、裏面には毛が密につく

花期:9~10月 白色の5弁花を5~10個つける。

'230223 「コバノアマミフユイチゴ(小葉奄美冬莓)」(R. amamianus var. minor

奄美大島の1水系にしか分布しない日本の固有変種。矮小化した葉をもつ。