いつも開花を見過ごしてしまう「モクキリン(杢麒麟)」(Pereskia aculeata:ペレスキア・アクレアタ)
今年は初めて咲いている花を見ることができました。
香りのある白い花をつけますが、マスクをしていたので気がつきませんでした。
モクキリンはサボテン科コノハ(木の葉)サボテン属の熱帯アメリカ原産の一種です。
モクキリンには刺座が存在するし、棘↑があります。通常イメージするサボテンとは趣きが違いますが、サボテン科の原始的な植物。この形からよくサボテンと言われる柱状や球状までに進化したと言われています。
つる性木本で長さ10mにもなるそうです。
なお、サボテンは漢字で「仙人掌」と書きますが、実は日本語。英語では「cactus」カクタス・・・と言います。