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珍しいラン:バルボフィラム・フレッチェリアヌム

2021年11月04日 | 花さんぽ・花めぐり

’211028「ブルボフィルム(バルボフィラム)・フレッチェリアヌム」(Bulbophyllum fletcherianum) 

ラン科ブルボフィルム属の常緑多年草  

ニューギニア原産の熱帯地域に自生する着生ラン

この株の葉の長さは1.5m以上あると思います。花は赤紫色で、開花時には悪臭を放ちます。

つくば植物園の方は、「沢庵と動物のフンが混ざったような臭い」と表現しています。

残念ながら匂いを嗅げる位置にありませんでした。

因みに同じ仲間の「ブルボフィルム・ファレノプシス 'ツクバ’」↑(Bulbophyllum phalaenopsis  ’Tsukuba’)

昨年の「夏の洋蘭展」で嗅いでみましたが、まさに沢庵の匂いでした。見た目もこちらの方が気色悪い!