「オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)」(Diplocyclos palmatus)
沖縄や琉球諸島に自生。国外では台湾、インド、オーストラリアなどの熱帯地域に分布
ウリ科オキナワスズメウリ属のつる性一年草(雌雄同株) 流通名:「琉球おもちゃうり」
花期:7~8月 花は白色で、花径は1cmほどと小さい。萼も花冠も5裂する。
果実は球形で径2cm、白の縦線があり、緑色から次第に茶色や鮮やかな赤色へと変化する。
実は蔓から自然に落ちることがなく可愛らしいので、ハロウィンリースなどの飾りつけやグリーンカーテンなどに栽培されたりします。有毒で、になみに、中国名は「毒瓜」
'200921 名前の似た「スズメウリ(雀瓜)」(Neoachmandra japonica)は、ウリ科スズメウリ属で別種
花期は8月〜9月。花弁は白色で5深裂する。
'051030 果実は直径1㎝ほどで球形または卵形。はじめ緑色だが、熟すと灰白色になる。