みにくいahiru がーがー独り言

みんな違ってみんないい。

想い出がいっぱい

2007-03-20 22:21:38 | 独り言

グダグダになっている私です。。。

どうも、ご無沙汰しております。
急に、不幸が出来てしまい、

なんだか
どっか遠い国に行ってきたような気分です。


前に少しお話していたかと思うけど、
私は養女となった中学高校時代と過ごした場所があり

そこの育ての親とも呼べるおじさんが亡くなってしまったのです。



急な電話にておじさんが危ない状態と聞き
外出中だったその足で、すぐに茨城へ向かいました。

状態はかんばしくなく
会える親戚はみな、集まっている状況でした。

久しぶりに見たおじはまるで
前の面影はなく

痩せてしまい、
苦しい顔をしている状態でした。

心臓を前から患っており、

入退院を繰り返していたのですが
ここまで酷い状況は始めてでした。

2日マルマルあまり寝ない状況で看病というか
見守り状態。

おじは
意識はあるが
あまり言葉は喋れない。

話を聞いてはニコっと笑い
痛い時には痛い表情をし、

嫌な事には、首を振り

そんな2日間が続いていたので
やっと呼吸が落ち着いた時

私は東京へ帰ってきました。。。が



帰った時には
かえらぬ人となってしまいました。

それから、
その奥さんにあたる人は
介護介護でやっと喋れるようになった脳梗塞を患ったおば。

その人にこの状況を伝えるには

なんともむごい。


今の所、
言わないというか危篤で危ないような状況と伝えるのみ


その状態なので
そのまま遺体は
霊園に保管し

私と親戚2人で
泊り込み

通夜や告別式の用意をするべく。。。。

悲しみに陥りながら
色んな状況に対応をしました

この数日
色々な想い出のつまった
おじの話を

笑って話し、
悲しみに暮れ話し、
みんな思い思い話しておりました。


おじはまるで
太陽のような人で
ニコニコ
その人がいるだけで

場所が明るくなり
気遣いがあり
面倒はよく見てくれて

お世話になった人は
きっと数え切れない

人徳のある人でした


遺書がしっかりと書かれていて
自分の経歴もまるでお葬式に合わせたように書かれており

自分の存在を消す為に写真は無くなっており

本当に素晴らしい人でした


きっと書いたらキリがないんだな。


そんな存在感のある人が亡くなるって
本当に信じられなく

まだ、
その温もりは
自宅に
ほんわか残っておりました。

おじの家は神式でやっており

神式は
霊でなく
死んでしまうと
神になるという



それを聞いて
悲しみというより

安らかな気持ちがふつふつと
あふれてきました。


式は悲しみというよりも
穏やかに
しんみり行われました

おじの遺言で
親戚身内のみの式です。


なんとも神聖な気持ちになりました


まだ現実感が湧いてないからなのかな


想い出がたくさんあり過ぎて
なんとも
不思議な気持ちでいっぱいです


考えなくてはならない問題も
後回しにしてきた事も

考えなくてはいけないときなのかな


そう思ったきょうこの頃でした


ちょっとしんみりしてますね

明日から仕事の感覚戻せるだろうか?



ちょっと心配な私でした

妹の風邪がうつってないといい
ちょっとダルダル気味なんだよね


早く休もう。。。っと思います