みにくいahiru がーがー独り言

みんな違ってみんないい。

人間の一生って

2006-07-31 21:09:09 | 本・雑誌

人間の一生って、
結構書いてみるとたやすいものだったり、そうじゃなかったりする

人間の物の見方や価値観の違いなんだと思うけどね
「嫌われ松子の一生」
山田 宗樹さん

読んだよん

嫌われというか、壮絶な一生だった。

結構、女性の一生というのは恋愛冥利につきる。
だから、どんな恋愛をしていったかで

壮絶な人生になってしまったり
その歯車のせいで

どうにかなってしまうことが多い。

松子さんは

自分の一生を甥っ子に自分を知って欲しいとでも言うかのように
どんどん追わせる。

そして、最後は
甥っ子はあんなにも感情が
無感情的だったのが
感情に思いを馳せる。

それだけ、
感情的にもなれるし
それだけ
なんで?って
いう最期だったのかもしれない。


自分の一生に思いを馳せる時
あぁ~良かったなこんなんで

って思える事が出来たら私はいいな

そう思う。

人間の一生はよく
悪いことも良いことも
みんな平等に出来てるって言ってた。

松子さんは。
物語だから。
ちょっとは作ってしまったけど

やはり
人情味あふれる作品だったんじゃないかな~



今日は実家からトンボ帰りでしたん。
実家の方の選挙に行ってきたんだが。

懐かしい人達に色々あった

初恋の人のお父様。(とってもダンディで、渋い
昔の書道の先生。(なんだか、私の叔母さんに惚れていた方で、私はその叔母にとっても似ていたと可愛がられた人。相変わらず、ちょっと若いな~)
保育園の先生。(問題児の私に怖いんだけど、とっても綺麗な素敵な先生。。。

などなど~
時間の流れを感じてしまいましたよ

実家は寒いくらい涼しい

おばあちゃんとまったりお茶してきました

明日から、8月です!
暑い中ですが、皆様
身体にお気を付けて下さいな