◆SORAの腎臓がん日記◆

2008年12月まさかの「腎臓癌」
12センチの腫瘍が右腎臓に!
発病~入院手術とその後15年間の記録

【8】 入院 <入院1日目>

2009-01-20 15:20:33 | 入院 (手術前)
<入院1日目>

■2008年12月9日(火) 入院 ■


PM2:00~いよいよ入院です。


入院の為の受付をすると
手首に名前とバーコード患者ID番号、生年月日、血液型などが記入された
バンドを手首に付けられた。





このバンドに記載されてる患者ID番号
この番号をひとつづつ足していくと
0+0+0+0+0+8+4+9+6+4=31
私のラッキーナンバー(好きな番号)は
「31」
自分のID番号が「31」って
な~んかラッキー気分


単純な私は、これで病気もスッキリ治る予感なのだ



入院した実感があまりなかった。
ちょっと旅行にでも行く感じ(笑)
家族の心配をよそに全く私は呑気だ


病室は、6階
個室を希望していたのにも関わらず手違い?
それとも手術前は大部屋なのか?
”4人部屋”に案内された


手術後は、個室に必ず変えてもらうよう頼んで
しばらくは4人部屋での入院生活のスタートとなった。


----------------------


同部屋の他の患者さんは
50代女性 結石で石を砕く為の短期入院の患者Nさん
70代女性 膀胱癌 抗がん剤治療の為の長期入院予定の患者Oさん
70代女性 足を火傷の患者?さん
の3名だった。

まず、最初に私に声をかけてくれたのは、
膀胱癌で入院されていたOさん。
上品で人あたりのいいお婆チャマだった。

入院初日の血圧 上が160代でビックリ
こんなに高い血圧ははじめてだった。
これも腎臓のせい????

入院してすぐ
これから24時間、尿を全部とり壺のような容器に入れるよう言われた
これが、結構面倒臭くて
血尿の私の尿の「血」のような臭いがたまらなかった


夕方、主治医のS先生が病室を覗きに来る。
S先生、なかなかのイケメン
年齢は私と同じくらい
S先生は、とっても優しい口調で感じがいい。

「SORAさん、これから頑張りましょう

と笑顔で言ってくれた

単純な私は頑張れそうな気がする(笑)


さぁ、入院生活のはじまりだ








にほんブログ村 病気ブログへ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿