お帰り!グッピー生活

自分の独断と偏見に満ちた魚ライフで正確な情報ではなく、思い付きが多いので流し読みして下さい。ありていに言えばただの日記。

ピングーの姉妹

2013-01-06 22:51:03 | 日記
たった4匹のオス達ですが、水槽を一本占領しています。腰がすぐ痛むための対策ですが、水槽が少ない我が家では、贅沢な待遇です。


豪華なスペース?約10ℓしか水量はありません。

底面フィルターを使っていたのですが、フィルターの隙間に砂が挟まり、洗濯ネットをかぶせて使っていたら、ブラインシュリンプが洗濯ネットに留まっていました。
同じような原理だからとガラスロートに変更したら、効果のほどは定かではありませんが、掃除が楽で気に入っています。

友達に「どうして砂を使うのか、そもそもが間違っている」と言われました。その通りなのですが、砂がきれいだったものでつい手を出してしまいましたそのせいでしなくていい苦労をしています。


生後41日、1番仔のメス


生後5ヵ月弱、現在のメス

メスはあまりきれいなピングー表現ではなく、ピングーの pp が劣勢ホモで揃っていないようです。
この子達は Pp のヘテロだと思われます。この系統のメスは pp のキレイな個体が1匹も存在していません。



ピンボケ画像ではなく、全員が回転している様子を写した厄介事の1つです。

ピングーを3回育てあげましたが、サイズが1.5cm程に育つと急激にお腹が凹んだ個体が出てきました。
そのうち泳ぎながら時々横に回転をするようになり、それが進むと体がやせ細り泳ぐ事が出来なくなり、底に沈み、狂ったように様々な方向へ回転を始めます。
沈んだ幼魚を産卵箱に入れブラインシュリンプを与えましたが、食欲がまったくないようで、ただ時々狂回転をしているのです。

そういう子に限って体色がキレイで、将来に期待の持てるタイプでした。

推定ですが、揃ってはいけないものが揃いすぎて、致死遺伝子を持って生まれてきたのではないのかなぁ…と考えています。ですから魔の1.5cmを過ぎるまで、稚魚が無事に育ってくれるよう、毎日ハラハラドキドキの毎日でした。

ピングー非タキシードのドュンケルヴァイスが生まれたのですが、育ったのは全員オスでメスがいません。育ったオスよりきれいな体色のアレが、メスだったのだろうなぁ
また逆にピングーではないドュンケルヴァイスは、メスしか育っていません。


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2 コメント

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曖昧な記憶^^; (make)
2013-01-07 23:28:14
猫ざかなさん
こちらこそ、どうぞ宜しくお願いします(^^)

で、幾つか下であったピングー雄の比率ですが、データ等残していないため、曖昧な記憶でしかありません^^;
ですが、比率が偏った記憶もないですし、魔の1.5cmの記憶もないです。
鱗が立つマツカサ病?だけは、あまりの気持ち悪さにハッキリ記憶しています。

私はDYと交配し、リボンやスワローにしてピングーを遊んでいました。
ピングー独特の発色を忘れ(^^;;、尾鰭を創るために何度もDYと交配を繰り返していましたし、ピングー遺伝子(pp)をもっただけのボケピングーでしたから、体質的にも正統派ピングーとは違ったのかもしれません。
参考にならず申し訳ありません^^;

グルグル回る症状ですが、エラの平衡器官がやられてしまうのでしょうか(゜.゜)
遺伝子的な影響か、或いは、寄生虫や菌等による影響なのか分かりませんが、魔の1.5cmや雄雌の偏りは、創る作業を継続するうえで障害ですね(+_+)
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助かります (猫ざかな)
2013-01-11 21:56:48
比率が偏らないのは良い系統ですね、貴重な情報をありがとうございます参考になりました。

鱗の立つのは、内臓疾患や水質の悪化で発病する、松かさ病とは違う感じがします。
ピングーの場合ピンク色の腰の部分限定なのです。ココに何かあるのでしょうか?

DY・・・ドイツイエロータキシードで良いのでしょうか?
ドイツイエローは、背・尾の各ヒレそれとタキシード部分はとても良い材料ですね。
赤いドイツいたら使っていますね。ドイツイエロー好きな人には怒られますが!
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