3月末に予定通り工事は完了。裏山は、堂々たる威容を誇るまでになった。同時に裏山の整備も終わり、脇道から歩いて上ることができるようになった。
もともとこの脇道は裏山頂上にある「お不動様」にお参りするための道として存在していた。このお不動様は元々は了明寺に安置されていたもので、了明寺が元真言宗の寺であったことの名残である。
さて、春の陽射しを受けながら脇道を辿ってみた。山を右手に見ながら列車がスイ . . . 本文を読む
2月11日(土)に避難勧告が解除され、工事はいよいよ最終段階に入った。
予想していたとおり、裏山の斜面下に施工されたコンクリートの頑丈な基礎に高さ3メートルほどの支柱が立てられた。その後、支柱は左右に連結され、メッシュ状に太いワイヤーが張り巡らされた。この防護柵は、万が一、斜面の部分崩壊やあるいは何らかの落下物があっても家屋に影響を与えないようにするためのものである。
この工事は1週間ほどで終 . . . 本文を読む
新潟県中越地震発生3日後の平成16年10月26日午後0時50分に発令されたこの地の避難勧告が、15ヶ月ぶりに本日午前9時に解除された。これは、裏山の急傾斜地崩壊防止工事の基本部分が完成したことによる。豪雪と闘いながら工事を継続してくれた方々に心から感謝している。
とは言うものの、ようやく解除されたか・・・という感がある。長かった。現在も住民の多くが仮設住宅に居住する旧山古志村でも、ほとんどの地域 . . . 本文を読む
年明け第2週の1月9日(月)から工事が再開された。
裏山のおよそ半分の工事が終わって迎えた正月であったが、第3週に入って降雪は小康状態となり、工事は一気に進んだ。残り半分のモルタル吹き付け作業は1月22日頃完了。これで裏山全体がしっかりと固定されたことになる。積雪のある期間中の手間のかかる工事であったが、作業員の方々の地道な作業には敬服するばかりである。
この後の工事は、雪解けを待って裏山の裾 . . . 本文を読む
12月初旬から降り始めた雪は結局根雪となってしまい、降雪は終息することなく年末を迎えた。
工事は一旦は中止するかに見えたが、さすがにこのまま3月の雪解けまで待つわけにはいかないと判断したのか、雪を溶かしての作業が12月中旬から始まった。
しかし、何の準備もできないまま急な降雪となったため、裏山一面に雪は積もり、折角敷設したフレームもすっかり雪の下に埋もれてしまっていた。このままではフレームが変 . . . 本文を読む
一体どうするつもりであろう。週末から降り始めた雪は予想以上の降雪量となり、裏山はすでにこのようになってしまっている。
現在の積雪量は30センチほど。初雪の後、一旦冬型は弱まるかと思っていたのだが、寒気は日本海側上空に居座ったままで、どうやらこのまま根雪となって来年の春を迎えることになるかもしれないというような状況になっている。
工事の最中に突然の雪が降ったので、例えば山肌にブルーシートを敷いて . . . 本文を読む
突然の初雪で工期に焦りを感じたのか、これまで遅々として進まなかった裏山の工事が、ここにきて急に進展を見せ始めた。
土日返上、日没後も6時半くらいまで、寒い中、ライトを煌々と点灯しながら作業が行われている。平成6年新築の住居2階の浴室は裏山に面しているのであるが、作業が終わるまでは申し訳なくて呑気に入浴などできない。
裏山に施工される「吹付法枠工」は、清掃した法面に「ラス金網」を張り、所定の位置 . . . 本文を読む
地味ではあるが、おそらく非常に大切な工程なのであろうと思われる作業が完了した。
斜面の下に大きな溝が掘られ、そこに木の枠が作られて固定された。住民に配布された図面にはその位置に雨水を逃がすための側溝が作られるように記されていたので、その工事であろうと思っていた。
そんな時、大事件が起きた。連日の雨に晒された斜面の一部が崩れたのである。正面から見るとその規模がわかる。決して大規模な崩落ではないが . . . 本文を読む
大きな変化がある度に進捗状況を報告するつもりが、少しばかり間が空いてしまったようだ。ここではまず、10月末までの工事の様子を記したい。
トップの写真を大きくしたものを見てほしい。この1ヶ月間に、このように縦横にワイヤーが張られた。このワイヤーは、コンクリート枠工事の目印になるらしい。結論から言えば、1ヶ月間でこれだけである。進捗が遅すぎるのではないかとも思うが、何しろ大規模な工事であるのでまあ仕 . . . 本文を読む
ようやく目に見えた変化を伴う本格工事が開始された。今後大きな変化がある度に、それまでの工事の進捗状況を報告していこうと思う。
裏山は北東から南西に延びた形になっていて、地震のためにその南西の端が崩壊したものである。その南側の面が庫裡の裏にあたり、西の面が数軒の住宅を見下ろすような位置関係にある。
南の面は山が完全に崩れたわけであるが、西の面は中途半端に土砂と樹木がずり落ちたようになっていて、余 . . . 本文を読む