日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『地獄まで落ちるほど』

2019-03-20 | 最近の出来事
お世話になっているお客様の仕事を、なんとなくこなし・・・








もう、この時から既にスベり出していたのかも知れない。


社長さん2+自分をまだ若いと思っている女の子2



女の子に聞かれた、『今、おいくつなんですか?』

一番無意味な種類の会話。



他人の年齢を聞いた先の会話で、面白くなった事が、以前にあるのだろうか?


僕には、ない。


年齢の話しの先は、絶対に行き止まり、戻るしかない。




『昭和55年生まれの38歳です』と言うと、「若っ!」と・・・



まぁ、見た目より、若いという意味なんだろうけど・・・・




僕は、『いや、若くはないですよ・・・』と返答。


女の子は、僕より年上の社長さんを指し、「38で若くないなんて言うなんて、社長に失礼じゃない~(笑)」みたいな事を言っていたが。







年齢を重ねるというのは、そんなに悪い事なんだろうか?

若けりゃ、いい。



そんな発想、あるか?



ハッキリ言おう。





この二人の社長と一緒に、ヤキトリ齧ってるアンタは、充分に「若くない」





若者は、畳の個室でヤキトリなんて喰わない!!!


若者は、サイゼリヤ!!!ジョナサン!!!マクドナルドで四時間居座る!!!



個室なんか入っている時点で、若くねーんだ!


気付け!!!!気付いてくれ!!!


その、若年層至上主義、間違っている!!



あんた、立派な大人!!!



自立してる!




しっかり働いて、手品の後にしっかり僕の名刺を受け取ってくれて、出演料の話までしてくれてるんだ、若くねぇ!!!


或る意味、俺より、年上!!!


今度、呼んでくれ!!


宜しくお願いします!!!











この日は、社長さんの現場に行く前に、先日紹介いただいたお店に、ついでに伺おうと思っていたので、開店前に挨拶。




普段、僕は、こんな風に、わざわざ開店前に挨拶に行ったりしないんだけど・・・

なんとなーく、紹介してくれたママさんが、とても良い人だったんで「しっかりと成功したい」と思って、そのスナックの雰囲気を見に行った。







僕は、無理矢理に手品はしたくないと思っているので、「今日、いきなり厚かましく本当に来たので、無理矢理に手品をしなくていいですからね」と、スタッフの女の子に伝えると、



「いえ、今日はマジシャンが来ますと、お客様にも伝えてあります」と言われ


「え?そうなんだ、、、じゃ、マジで気合い入れないとな」と。






一現場、終わらせて、戻ってくると、

お客様もパラパラいてくれた。





もちろん、全員が手品を見る雰囲気じゃないとは感じつつも、手品を見に来たと言う若い男の子もいてくれた。





が・・・なんとなーく始めてみようとすると・・・



ほぼ誰も、手品に興味無さそう・・・




え?ナニコレ?!



地獄!!!!


一番嫌いな、無理矢理に手品に巻き込んでる感じ、見たからには金を払わないといけない!と言う、強奪的強制オヒネリ!!!




カラオケを唄いたいお客さんもいたし、


僕は、マジシャンが来ていると知らないで、カラオケを楽しむ人の邪魔までして手品したくないのに・・・



え?これ、今やるの?!!


帰りてぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!






心の底から絶叫!!!!




今すぐ、帰りたい!!!


何もしないで、帰りたい!!!!






すると・・・・登場!!!!


オーナー登場!!!




あ・・・・・あぁ・・・・










帰れねえ!!!!!



オーナー!!


あんたが来たら、俺、帰れねぇじゃねえか!!!!(+_+)







もう、こうなったら、抜くか・・・・刀。





でも、とりあえず検査!!!



オーナーが、どんな感じで手品を見るか?検査が必要!!!



俺は、オーナーだけに、敢えてバレる様に、【バレた後に、それを口に出す人か?】どうかを、検査。




もし、【言わないで我慢できる人なら、このまま続けよう】と思ったが・・・・





オーナー・・・・いきなり、言う!!!!




『あ!今のは、オレ分かったわ!!(笑)』と・・・・、言う!!!言った!!!確実に言った!!





分かったんじゃねーんだ!って!








分からせたんだよ!!!、それも分からないで、『分かった!!』は、全くわかってねぇ!!!!






一番シラケル言葉、『分かった!!』、なんにも考えないで、言っちゃダメ!絶対!




もう、ここで、俺、ウケたいという気持ち、【0】






その後も、オーナーさん、『簡単な手品教えてよ』と言う。




それも、簡単に教えようとする、優しいオレ。


そして、それをやると・・・



『あ、それは、分かるわーー』と、、、、



だから、『分からせてるんだろ!!!』






なんなんだよ!!!!この地獄の雰囲気!!!




紹介してくれた、ママさんに申し訳ないので・・・


もうハッキリ自分からLINEした・・・(T_T)



自己採点100点満点中5点でした・・・・と。



ママさん曰く、『社長は、好きな雰囲気だったってよ!』って言ってくれたけど・・・





まぁ、呼んでくれは、しないだろうな・・・

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