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西武大陸

~武蔵野を駆ける黄色い列車たち~

サイズ1/50!西武クモハ101の製作!その2

2016-04-26 20:09:47 | 模型
西武鉄道日記管理人さんは前面を完成させ次の作業に入る頃、ようやく私も工作らしいことを始めます!

何かというと・・・

床下の梁を作る!

前回の記事にあるとおり、先に箱を作ってしまいたいので暫く側面を作っていましたがふと横を見ると床板用の縦長の紙が転がっている・・・
そのまま放置すると何があるかわかりません、いざ床下を作ろうとした時に紙が折れていてまた作り直し、というのも嫌なので最低限の梁をつけて折れないように補強しておきます。






とりあえずこんな感じでしょうか・・・
さすがに車両を下から見た資料はないので想像で適当に。
実車と違い、あくまで床板の補強が目的なのでNo Problemです!(爆
中梁と、端梁と、側梁と・・・
マクラ梁は台車と一緒に作るかな。
横梁は機器をつけてから考えます。


西武鉄道日記管理人さんの前面と合わせて。
この欠けてる部分のフィット感がたまりません!(笑

部品同士がぴったり合うと嬉しいですね♪士気が上がります!

今年の武蔵丘で床下を隈無く研究してきます!
2000や101が入場してることを願って・・・

+@


西武鉄道日記管理人さんに側面と扉の窓開けを頼んでしまいました。
どうも私は丸く切ることができません・・・
申し訳ないですが、よろしくお願いします!
さっそく24枚の扉を開けてもらいました。
ありがとうございます♪

新プロジェクト始動!!

2016-04-03 02:33:14 | 模型
新たにプロジェクトを開始します!
それは・・・

サイズ1/50!西武クモハ101の製作!!

です!!!
そして今回、ある方と共同でこのプロジェクトを進めます。
そのある方とは・・・

西武鉄道日記管理人様!

なんと西武鉄道日記管理人さんとの共同で1/50、HOゲージよりも大きいサイズで新101系を作ります!


(画像は西武鉄道日記様より)
中学生の頃に、近江の800形を西武鉄道日記管理人さんが製作。かなり素晴らしい作品でした。が
「今ある力を全て使ってまた作ったらこれを超えられるかな」
という声が上がり、このプロジェクトが発足。
同じ車両を作るのも良いけどせっかくなら新しく別の車両が良いよね、ならば我等が新101系!というわけで新101を作ります。

基本的に素材は厚紙で、屋根上の配管等の紙での再現が難しい部分には別に素材を使おうと考えています。


私は内装を担当する予定ですが、まずは箱を作ってしまいたいので今は側面を描いてます。
所々寸法が合わず、どうしたものかと頭を抱えましたが1.5mm以内なら無理やり調整して誤魔化しです(笑

作業の遅れで西武鉄道日記管理人さんの足を引っ張る未来しか見えませんが、完成に向け精一杯頑張りたいと思います!

ついに車体がほぼ完成!タミヤⅣ号H型製作⑤

2016-03-19 01:47:56 | 模型
学年末試験などがあり中々時間が確保できませんでしたが最近になりようやく時間ができたため製作に当てられます!
今回は3日間も時間が確保できたので一気に車体の完成を目指します!

記事が長くなるので、ざっくりと。

工程⑤ 「リヤフェンダーの取り付け」
ここからは車体上部の製作に入ります。一部パテで埋める必要があるので今の段階で埋めておきます。


ついでなので砲身も仕上げておきます。


リヤフェンダーの取り付けと一緒にフェンダーピンを伸ばしランナーで自作し取り付けました。(小さいので分かりにくいですが・・・)

工程⑥ 「装備品の製作」
工程⑦ 「装備品の取り付け(左)」
工程⑧ 「装備品の取り付け(右)」
工程⑨ 「シュルツェン架の取り付け」
ここまでくると車体は殆ど完成ですね!


予備転輪は塗装後に取り付けます。


今シュルツェン架を取り付けると塗装の際に邪魔になってしまうので塗装後に取り付けます。
ここではアンテナケースも取り付けますが、これも塗装後に取り付けたほうが楽かと思うので付けずにおきます。

工程⑩ 「車体上部の取り付け」
車体下部と上部を接着します。が、接着してしまうと細かい塗装がしづらくなると思うのでこれも塗装後。今は乗せておくだけにしておきます。


とりあえずこれで車体はほぼ完成!
形が見えてくると格好いいしやはりモチベーションが上がりますね!ついに完成が見えてきたように思います♪

四月中には完成を目指して頑張りたいですが、さてどうなることやら・・・

それでは、また次回

シャーシ完成♪タミヤⅣ号H型製作④

2016-02-14 17:30:39 | 模型
今回でシャーシ完成までいきます!

工程②
「サスペンションの取り付け」


まずダンパー(A22)、上部転輪(A19,20)、そして前回製作したフロントパネルを取り付け


次にサスペンション(A7,10)、A5、リヤパネルを取り付けます。が、転輪などの車体色ではない部品は塗装してから取り付けようと思うのでここではスルーします。

早速取り付け・・・の前にやることがあります。
劇中車のⅣ号H型を製作された方のブログを眺めているとタミヤ製品ではダンパーを5つ取り付けるが劇中車には4つしかついていない、らしい・・・

これは実際に確認したいなぁとこんな物を。


Bトレの鹿島臨海鉄道です。
これにはⅣ号H型が付属しますが、なんとこれ、


作中のCG製作を担当したグラフィニカ監修の元、模型化されています!
なので、立体的な劇中車の正確な資料と言えるのです!!
もちろん1/144なので省略されている部分もありますが、かなり細かく作られています。
そんなⅣ号の足回りを見てみると、


(←前
こんな感じになっています。
ダンパーもしっかり表現されていますが、


確かに4つしかありません!
タミヤ製品では青丸の部分にも5つ目がありますが表現されていませんね。
作中や資料等ではシュルツェンと呼ばれる追加装甲があり見えないにも関わらずよく発見できたなぁ、と尊敬です!


シャーシには取り付け用に四角い穴があけられているのでまずはこれを埋めてから制作に入ります。

良い感じです♪


フロントパネルとダンパーを片側4つづつ取り付けて・・・


リヤパネルとA5とサスペンションを取り付けて・・・




完成です!
この形になると戦車作ってる気持ちになります!
この後の工程③では転輪等を作りますが、これは塗装の段階までスルー。
工程④は制作した転輪の取り付けなのでこれもスルー、なので次は工程⑤です。
工程⑤からはついに車体上部の制作に入ります!
テンションが高まりますね!

シャーシを作るだけで約2週間、ここからは改造点も多くなるというのに完成はいつになることやら・・・


それでは、また次回。

工程①を製作 タミヤⅣ号H型製作③

2016-02-10 22:01:34 | 模型
ついにIV号を組み始めます!

工程①
「フロントパネル・リヤパネルの製作」

~フロントパネル~
この製品は初期型と通常型のどちらかを組めるようになっています。劇中車は初期型のようなので今回は初期型を選択。




フロントパネルでは一カ所劇中車と違う部分があるので改造します!
製品にはドアの取っ手のような形の物がついています。(D22の部品)
これはH型のキットなので問題無いのですが、劇中車は前回書いたとおりD型からの改造でH型になったので随所にD型の名残があります。この部分もその一つで、劇中車では針金を曲げたような形をしています。

フロントパネルというぐらいで目につく部分なので無視する訳にもいかず、自作です!


プラ板から作るのもいいですが、ここは手っ取り早い伸ばしランナーで。
ライターで炙ってスッと伸ばしてクッと曲げて完成。簡単ですね♪


これらを組み上げて完成です。

~リヤパネル~
ここでも一カ所改造が必要ですが、前回下準備はやってますね。


四角いカバーをキットにある不要部品から切り出して自作しました。
これを前回削った場所に取り付けて完了です!


まずはこれらを組み上げます。
先ほど取り付けた四角いカバーも良い感じです♪


マフラー等を取り付けて完成です!


これで工程①は完成です!
工程②に移ります、次回で車体下部は完成かな?

それでは、また次回

リヤパネル製作の下準備 タミヤIV号H型制作②

2016-02-04 21:23:14 | 模型
学校の行事等で最近どうも忙しく、キット製作どころかさわることすら出来ない日々が続き、ようやく本日作業開始となりました。

まずは工程①リヤパネルの製作・・・の前の下準備です!


説明書より、リヤパネルの完成図
この図の赤丸の部分が劇中車との違う点です。
どう違うのかというと、


左の赤丸で示したものは製品では丸いですが劇中車は四角いカバーに。
右の赤丸で示した横長の四角の中にある丸型のカバーは劇中車ではありません。
これらは劇中車はD型→F2仕様→H型仕様と改造されいるための名残だそうです。
完全にH型にするのではなく、前の型の一部を残すとは芸が細かいです!

このカバーはモールドですので削るほかありません。
右の丸型のカバーは削り取り、左のカバーは削り取った後に四角いカバーを自作して取り付けようと思います。


最初の状態です。
まずは近くにボルトのモールドがあり、削るのが大変そうな右のカバーから。


こんな感じに♪
右下のボルトが一緒に削れてしまいました・・・
いっそ4つ全部削ってしまったほうが見栄えは良い?


左のカバーも削って整えて、下準備は完了です!
次に四角いカバーを自作して取り付け、といきたいところですがプラ板が無いのでここで足止めです。
早いうちに調達しなければ・・・

それでは、また次回

新しい事を初めてみる、タミヤⅣ号H型制作①

2016-01-19 20:14:44 | 模型
先日、新宿にてこんなものを買ってきました。


タミヤ1/35 Ⅳ号戦車H型初期型
なぜこれを買ってきたかというと、とあるアニメの影響です。
もともとテレビでその作品の存在を知り、見ているうちにだんだんとハマってしまい・・・
昨年11月には劇場版が公開され、12月に見に行きました。
ここで熱が最高潮に達します。その結果、
「ぜひとも登場車両を作ってみたい!」

もちろん戦車のプラモデルは初心者の中の初心者。
そのため、公式が出していれば是非欲しいものです。
調べてみると「プラッツ」という会社が公式のものを発売しているそうですが、
・似ていない
・説明書が信用できない
・パーツが足りない
 など公式製品にも関わらず評判が良くありません。
タミヤ製品を改造した方が似ている、という意見が見られたのでタミヤ製品を購入。
タミヤ製品なら会社名で安心できますし、初心者にもやさしいはずなので・・・

今回はキットの素組みではなく劇中で出てきた車両に近づけるために改造も必要になります。
資料に関しては公式HPや、既に製作された方のブログ等のサイトを参考にしていきたいと思っています。


既に出来る気がしませんがとりあえず、まずはじっくり説明書を読むところから始めていきます!
初の戦車キットなので自分のブログに載せるのも恥ずかしいような代物が出来るかもしれませんが、完成目指して頑張りたいと思います!!

パンツァー・フォー!

KATO 西武E851入線!!

2015-06-11 19:31:51 | 模型
5月19日にKATOから西武E851が再販されました。
どこの模型店に行ってもあまり見かけないので中古に頼ろうとしていたところ、11年ぶり?の発売となりかなりうれしいです!

中古品だと状態が良い、というのは稀ですからね。おっ!と思って手に取ってみるとナンバーがずれてたり、汚れていたりと買う気が失せてしまいます・・・


横瀬で静態保存されているE854機です。
秩父の王、と言っても過言ではありませんね。


ケースはいつもの単品のものです。
一番最初のケースを開ける瞬間はいつもドキドキします!


おー!
かっこいい!かっこよすぎです!!
ずっと欲しいと思っていた車両がようやっと手元に・・・興奮してしまいます!


側面から
丸い採光窓がまた美しいですね。
そして、オレンジレッドにクリーム、私鉄らしい塗装が目を引きます!


付属品はインレタと避雷器、手すりに交換用のカプラーです。
E851はナンバーがインレタなんですよね・・・
めんd・・・いや、なんでもありません!
ナンバーはE854にしようかと思います。
静態保存もされてますし、最終ナンバーでもありますし。

パーツ類はまた気が向いたときにでも取り付けるとして早速、車両と並べて遊んでみたいと思います。


1996年5月22日の秋津を再現。
貨物車両がないのでさよなら運転の再現を。
EF65がレインボーしかないのが・・・


横瀬ではこんな感じでしたか。



並べてみました。
KATOから5000系が発売されたことを今ほどありがたいと思う瞬間はありません!
この頃の西武鉄道を見てみたかったな~


ヨを引っ張り出してきました。
横瀬ではこんな風景がみられたのでしょうかね。


さて、ライトの確認、パーツの取り付けとインレタやらないと・・・
ライトは今回の再販からLEDに変わったようです。が、ほかにE851を持っていないので比較はできませんね。
あと、さよなら運転も再現したいのでHMと車両に仕込む磁石も用意しないとです。
磁石は用意できそうですが、HMどうしよう・・・
Bトレのシールから回収すればいいのですが、Bトレ買ってないんですよね・・・
さて、どうしようかなー

それでは、また次回。

KATO 西武5000系「レッドアロー」入線!!

2014-05-02 22:47:11 | 模型
こんばんは。
昨日、5月1日にKATOから西武5000系が発売されました。
僕の手元には2日の本日に届きました。


横瀬え展示される5000系
2012年の写真です。
この日は都合で行けず、知り合いの方に頂いた写真です。


そして、KATOの5000系です。
ここは変わらないブックケース型ですね。


西武新宿、飯能方の1号車です。
ヘッドマークは出荷時は「ちちぶ」が装着されています。
僕は、到着してすぐに「おくちちぶ」に変えました。


前照灯です。
通過灯点灯はありがたいところですね。


尾灯です。
このヘッドマークの光がなかなか気に入っています。
光量も光にムラ?があるのも「ぽさ」がでていて好きです。


こちらは池袋、西武秩父方の6号車です。
この車両は電照式ではなく初期の「おくちちぶ」にしています。
電照式も好きですが、やはり5000系といえば青と黄色のヘッドマークです。


少しみにくいですが・・・
電照式用の光が漏れるのでは・・・
と心配でしたが、特に漏れてもないようです。


KATOにしては珍しい?
乗務員扉の脇まで塗装が回っていませんね。
少し気になります。
ハズレを引いただけかもしれませんが・・・


先頭車の床下にはライトスイッチの蓋があります。
しかし、スイッチは入っていません。
連結して10両で走らせる場合などには別で用意してほしい、とのこと。
僕も含めて連結して走らせようとは思っていない方には嬉しいですね~
あまり変わらないとは思いますが、これで少しでも値段が安くなるのであれば、非常に嬉しい限りです。


パンタ回りです。
ランボードはちゃんと浮いていますが、少し太いですね。
一体成型のようなので仕方がないですかね。

最後に101系たちと並べてみたいと思います。

ザッツ 西武!!
やはり5000系が増えると雰囲気がかわりますね。


いつかの小手指ではこんな風景も見れたんでしょうかね~
黄色い車両が並ぶ中、たまに見えるクリームがかっこよかったんでしょうね~

ちなみに、今回KATOから発売されたのは5507Fとなります。
5507Fは1996年に富山地鉄に譲渡されていて現在、第二の人生を歩んでいると思われます。

それでは、また次回。

KATO ED79シングルパンタ車入線!!

2013-10-02 22:44:49 | 模型
こんばんは。
9月30日にKATOから「ED79シングルパンタ」が発売されました。
僕はヨドバシで予約していたので家に届いたのが本日でした。

実車のED79の写真が

これしかありません。
今年の7月に乗った北斗星の青森~函館を担当してくれた14号機です。
この時にED79のかっこよさに引かれてつい模型を買ってしまいました。
あと、もうひとつ理由がありますが、それは後程。


ケースは何も変わりありません。


とりあえず、ケースから出してレールにのせてみます。
屋根上の配管がプラスチックではないものを手にするのは初めてです。
いままで、ジャンク品の旧製品しか電機は手を出した事がなかったので・・・


シングルパンタ側から。


下枠交差側から。
どちらもかっこいいです。
バランスがとれていると思います。


さて、今回買う決め手となったもうひとつの理由がこれです。
14号機のナンバーがセットされています。
一番上の写真を見て分かる通り、初めて見たED79 14号機が模型で手元に置ける!というのがもうひとつの理由です。


とりあえず、繋げてみました。


牽かせる北斗星やカシオペアがないのに14のナンバーがあるというだけで買ってしまったED79を簡単に紹介してみました。
あまり見ていると北斗星も欲しくなってしまうので今回は、この辺で。
それでは、また次回。