この日、早朝からテントカラ出て散策。日の出前なのだがシャッターチャンスを狙う数名カメラマンガ、梓川のほとりで三脚を据えていた。蝶ヶ岳ほどではないがやはり寒い。奥穂高から吊り尾根、前穂高、明神あたりに日が射すはずなのだが、季節によって光の加減が違う。皆さん、岳沢を正面に入れて、バックに奥穂高連峰を入れた景観を切り取りたいところだろう。しかし、今日はあまり食指が動かない。
日が射してきました
河原に下り、梓川の流れに添って歩いて見る。流木の向こうに焼岳が朝日を浴びていた。
霜が降りて、寒い朝でした。
若い女性が一人、涸沢へでも向かうのだろうか。
清水川のバイカモ。この水は、六百山の伏流水で飲料水とてして使われているようです。
最近は、色々なテントがありますね。
いよいよ明るくなった。紅葉がもう少しいいかと思っていたが、今年は期待はずれかもしれない。ただし、上高地は少し早かったかもしれないが。
この日、テントをたたみ中湯のアカンダナ駐車所に帰り、車で温泉へ。ゆっくりしてビールを飲み昼寝をした。目が覚めて、体も頭もさっぱりしたので、帰松を始める。北陸自動車道に出て、米原から名神、そして中国道に入り勝央で休む。明るくなってから我が家につく。
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