新山の記憶(百名山 二百名山 三百名山)パート2

 ブログを新しくしました。旧山の記憶も見れます。http://blog.goo.ne.jp/yukio-12

雪の吾妻山 2/14

2018年02月16日 | 日記

     松江から吾妻山登山口の大峠まで道路には雪はないが、周囲はかなりの積雪が見られる。大峠の駐車場は、工事用に使われていて雪が搔いてあった。邪魔にならないよう隅っこに車を置かせてもらい(人が見えなかったので勝手に置きました)準備完了。

 200m(?)ほど板を担ぎ、一番奥の民家のあたりから板を履く。シール登高もこれで3度目だ。ゆっくり歩こうと思うがどうもペースが守れない。何故か早足になり、すぐに息が切れてくる。急ぐ必要は無いのにどうしてこうなるのか自分でも分からない。休み休みで進むこと1時間。トレースの主らしい男性が下りてきた。雪が深くてばてたようで、敗退ですといっていた。奥の駐車場あたりから引き返したそうです。

 スノーシューもいいが、平坦な所はやはりシールがいいようだ。雪は深くスノーシューも結構はまっているから一歩一歩に力が入る。その点、シールは板を滑らせるようにして進むから幾分楽かも知れない。(本当のところはどうなのかよく分からないけど・・・。)

                        

       雪解けは確実に進んでいる。流れに勢いがあった。             奥の駐車場あたり   

            

    一番奥の駐車場までがきつかった。ここまで約2時間くらいかかっただろう。下りてきた男性が引きかえしたあたりだが自分はまだ行けそうなのでとりあえず大膳原まではとがんばる事にした。

                         最後の土橋を渡って急な坂を登ったあたり。

                    

 

                  

                                 うぐいす水のあたり

                   

                         ここを登り切れば横田わかれに出る

                   

 全くぜんぜんトレースがないから一歩一歩すすむ。所々で倒木や雪庇の様な雪が邪魔をする。それでも案外に板は沈まないから何とか登り切ることが出来た。

                  比婆山方向                                福田頭(?)方向

               

                   吾妻山 (大膳原にて) 今年はまだトレースはありません。誰が一番乗りかな?

               

 大膳原の道標は完全に雪の下。天気も下り坂となる。時間的にも良い頃合いなのでここまでとする。今度来る頃には、トレースも出来ているだろう。

 大峠の駐車場からここまで、約3時間30分位かかったと思う。平生よりかなり時間が掛かった。天気が良ければ頂上まで行ったかも知れないが無理は止めた。我が家に帰ったのが5時過ぎだったからいい決断だった。

         


最近の大山 川床と三の沢

2018年02月04日 | 日記

 お天道様の顔を見ない日があ続きます。日本海側は、この時期ではいつものことかも知れませんが・・・。

 1月26日、あたらしい車の試運転を兼ねて、香取から大山スキー場へ出掛けてみようと思いたつ。スキーでのシール歩行もそろそろやっておかないといけない。昼頃、我が家をスタート。

                         香取の展望駐車場 ここまでは雪は搔いてある。

                     

 香取の駐車場までは、生活道路なのだから冬期雪かきは行われていた。丁度、駐車場あたりの雪かきが行われていた。

 久しぶりのシール歩行。板にシールを貼るのももどかしい。兼用グツを履くのは特にやっかいだが仕方がない

  シール歩行になれるまで少し時間が掛かった。それでもやっと川床橋まできたが、結構時間が掛かる。

                 

 雪も深くなり、板が沈む。慣れないせいかくたびれてきたので、スキー場まで行くのはやめた。

                                大休峠登山口入り口から引き返す。

                      

 今日は足慣らしだからこれで良いとします。往復3時間近くかかったか?  

 1月31日

 今日もやはり昼からスタート。桝水から三の沢へ。

  桝水駐車場から、ゲートを回り込んで三の沢にむかう。トレースがあった。

                   

   いろいろな人達が入っているようです。スノーシュウや歩くスキーなどの跡が見られます。途中から近道をして、横手口(沢の入り口)あたりに出る。

                                                    ブッシュの中を登ると・・・。 

               

   写真の左から登って来ました。右手上が横手口でここを進むとスキー場の上に出る。中央やや右手が環状道路。              

                   

                                        二の沢

                   

                                         三の沢 

                   

 トレースは途中でなくなり、歩くのもきつくなってくる。何とか三の沢までやってきた。時間も無いのですぐに引き返す。

                    

 スキー場は、ナイターの準備が始まっていました。