新山の記憶(百名山 二百名山 三百名山)パート2

 ブログを新しくしました。旧山の記憶も見れます。http://blog.goo.ne.jp/yukio-12

上高地にて

2018年10月25日 | 日記

 上高地に入るのも一年ぶり。昨年は、涸沢の紅葉を撮しに入って以来になる。

 上高地には、名物男の画家がいる。もう数十年に亘ってカッパ橋から奥穂高を描き続けておられる。上高地を訪れた人なら知っている人もいるはずだろう。

            これは、その画家が住んでいるテント。冬以外は、大体ここで生活しておられます。

                  

                            テント脇にあった絵の写真。

               

                           今は秋なので、秋の絵が多い。

               

 本人は、今日も橋のたもとで絵を描きながら観光客相手に話しに興じておられた。人生の大半をここで過ごしておられるようだが、くわしいことは知らない。ただ、ここでの記念写真集を見せてもらったことがあるが、俳優の竹下景子さんと撮った写真もあった。

 この日は、徳澤に泊まり翌日蝶ヶ岳にのぼる。夕刻吹雪になり、あっという間に白一色。夜は寒かった。

 翌朝は快晴。

                          北ア表銀座が眼前に広がる。槍から大キレット、そして北穂

                      

                                 大キレットから前穂、明神

                      

                                    蝶ヶ岳の小屋が見える

                             

 せっかくの好天気だが下山して、上高地の小梨平キャンプ場に帰る。キャンプ場は良さそうな場所はどもも満員。仕方がないので、あの画家のテントの付近に場所を決める。

 翌朝、日の出を見ようと早朝より外に出てぶらつく。かなり気温が下がったらしく水たまりに氷がはっていた。

                                                                            (その1)

                               

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿