エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

夏の高校野球予選

2008-06-27 15:11:16 | Weblog
全国各地で始まっている夏の甲子園予選


下馬評の高いチーム、春結果を残しているチーム、名門と言われているチーム。
様々なチームが、代表の座をかけて死闘を繰り広げている。
選手は何としても勝ちたい。指導者は勝たせたい。思いは一緒だ。
北海道は、春の大会を準優勝という輝かしい成績を残した北海道栄が敗退。
地区敗退は何年ぶりだろうか。撃破した静内高校は大健闘だ。

試合を見ていないのでコメントしようがないが、素晴らしい攻防だっただろう。
勝っても勉強、負けても勉強、人生のいちページだ。勝負事は無情だ。
高校野球のメインは「夏」なので普段の練習成果が結果に繋がる。
でも、一試合でその結果が出るのだから勝負事は難しい。
選手にも重圧がかかり、指導者にも重圧がかかる。
当然、当日の不安をなくすためにたくさんのリハーサルを重ねる。


「あのチームが負けた」「あのチームが勝った」


その結果の裏側には、たくさんの選手の努力があり、指導者の思いもある。
結果の裏側のドラマの方が大きいに違いない。
無念にも負けてしまったチームの選手や指導者の方々。
お疲れ様。長い人生の中で「大きな糧」にして欲しい。
結果だけで落胆することなく、次のチャレンジを始めて欲しい。
野球はあくまでも人間形成の一環に過ぎない。
野球を辞めても、次の目標にチャレンジだ!!!


さて、週末道東の滝上町にてイベントがある。
百周年記念行事にお呼ばれしている。夢多き町にするためのお手伝い。
明るい町作りのきっかけになるようなお話をしようと思う。

話は変わるが・・・

今頃小田島さんは飛行機の上。二年の任期を終えて帰国中だ。
ウガンダ ~ ドバイ ~ 日本 と一日かけて移動している。
無事帰国することを祈る!



http://www12.plala.or.jp/endou27/