先週末、遠軽に行った。
遠軽で一番熱い男、遠軽中学の高田先生のサポート。
野球部の子供たちを多角的にプラスに導いている。
今年の冬に行われた「エントモ秘密塾」にも遠軽から半年通った。
熱い男には、熱い行動で答える。
土曜日の夜、ある勉強会を終え列車に飛び乗る。
遅い時間に遠軽に到着した。
高田先生が駅で笑顔で出迎えてくれた。簡単に明日の流れを打ち合わせ。
最近ハードな日程だったので、少しホテルで休んだ。
夜中の0時に携帯電話を見た。着信と留守電が入っていた。
うちの母親からだった。嫌な予感。予感は的中した。
「父親が救急車で運ばれた」
カテーテルが無理な状況だと今晩の話になる・・・
とのこと。自分がいる場所は遠軽、そして時間は0時。
遠軽のタクシー会社は2社ある。
一つ目は、忙しいという理由で断れた。
忙しいわけはないが、断られた。もうひとつにかける。
理由を話し、お願いをした。OKをもらい、遠軽から札幌への旅。
高田先生にメールをして二日間の予定をキャンセルした。
月曜日は、全校生徒に対し講演があった。しかし事態は急。
三時間かけて札幌へと戻った。
緊急の処置がどうやら上手くいったようだ。
血圧が上が「50」しかなかったのを薬で上昇させる。
10レベルで8以上の処置をして生きているものは「0」。
その処置で、「10」を施す。でも生きていた。
父親は、通常200くらいの高血圧。
色々な病を患っている。その通常高いことがプラスに転じた。
専門的なことは分からないがツイていたらしい。
今すぐのものにならないことを確認し、高田先生に連絡した。
「遠軽に今すぐに戻ります。いいですか?」
高田先生は、翌日の講演も含めて大丈夫だという。
車が実家の軽自動車しかなかったので、急遽軽自動車で遠軽に。
寝ていないが、そんなことは言ってられない。
三時間ちょっとで遠軽に到着した。そして指導とお話。
中体連がまじかに迫っている彼らに必要なことを伝えた。
夜は、子供と父母会の決起集会。
指導者と親と選手が一体になっている数少ないチーム。
1週間でやるべきことを明確にし、準備万端。
あるお母さんが、遠軽に到着しユンケルなどのドリンクをくれた。
優しい心遣い。皆さんが体を気づかってくれた。ありがたい。
勝たせてやりたい。今一番日本の中で勝たせてやりたいチーム。
少し遠軽中学の野球部について語る。
何が凄いのか、じつは「てっぺんの朝礼」を取り入れている。
日本でてっぺんの朝礼を取り入れている野球部はここだけだろう。
実際にてっぺんに親御様などが行かれて見に行っているのが凄い。
子供の心に火をつけることを、本気でやっている。
今年の初めにみた彼らの打撃は、見違えるほど変わっていた。
選手が「本気」で練習をしていた証拠。
選手間でも、疑問や自分の意見を言える中学生。
硬式チームで「やらされている選手」とは大違いだ。
なぜここまでできるのか・・・
指導者である。高田監督と石川コーチの熱意。
子供たちのためにと思う方々は多いが、行動に移す人は少ない。
札幌まで通われたり、東京まで何かを取り入れにいく熱意。
ここまでいくと、こちらも熱くなる。どこまでもサポートする。
翌日月曜日。
全校生徒に講演を行った。演題は「夢」。夢について語った。
夢実現の心構えや、コツ、今度するべき具体的行動を語った。
駒苫の選手の「思い」などを語り、200名以上の目が変わる。
壇上にいると、火がついた瞬間は分かる。
それぞれの夢実現にために歩みだした瞬間だ。
無事終了し、札幌にとんぼ返り。
そしてエントモ塾の塾生に「心」を説いた。
メンタル講座と称し、親子が夢を語る講座だった。
親が子供に自分の夢を語る。
子供の夢じゃなく、親自身の夢を語る時間。良い時間だった。
うちの父親は来週に確率の低い手術を受ける。
応急処置でなんとかなっている状態なので、本格的処置が始まる。
医師に言われた「確率は低いですがやりますか」
当然、少ない確率でもやる。可能性ある限りあきらめない。
これから厳しい闘いが待っている。
覚悟は出来ている。気合入れて臨む!
http://www12.plala.or.jp/endou27/
遠軽で一番熱い男、遠軽中学の高田先生のサポート。
野球部の子供たちを多角的にプラスに導いている。
今年の冬に行われた「エントモ秘密塾」にも遠軽から半年通った。
熱い男には、熱い行動で答える。
土曜日の夜、ある勉強会を終え列車に飛び乗る。
遅い時間に遠軽に到着した。
高田先生が駅で笑顔で出迎えてくれた。簡単に明日の流れを打ち合わせ。
最近ハードな日程だったので、少しホテルで休んだ。
夜中の0時に携帯電話を見た。着信と留守電が入っていた。
うちの母親からだった。嫌な予感。予感は的中した。
「父親が救急車で運ばれた」
カテーテルが無理な状況だと今晩の話になる・・・
とのこと。自分がいる場所は遠軽、そして時間は0時。
遠軽のタクシー会社は2社ある。
一つ目は、忙しいという理由で断れた。
忙しいわけはないが、断られた。もうひとつにかける。
理由を話し、お願いをした。OKをもらい、遠軽から札幌への旅。
高田先生にメールをして二日間の予定をキャンセルした。
月曜日は、全校生徒に対し講演があった。しかし事態は急。
三時間かけて札幌へと戻った。
緊急の処置がどうやら上手くいったようだ。
血圧が上が「50」しかなかったのを薬で上昇させる。
10レベルで8以上の処置をして生きているものは「0」。
その処置で、「10」を施す。でも生きていた。
父親は、通常200くらいの高血圧。
色々な病を患っている。その通常高いことがプラスに転じた。
専門的なことは分からないがツイていたらしい。
今すぐのものにならないことを確認し、高田先生に連絡した。
「遠軽に今すぐに戻ります。いいですか?」
高田先生は、翌日の講演も含めて大丈夫だという。
車が実家の軽自動車しかなかったので、急遽軽自動車で遠軽に。
寝ていないが、そんなことは言ってられない。
三時間ちょっとで遠軽に到着した。そして指導とお話。
中体連がまじかに迫っている彼らに必要なことを伝えた。
夜は、子供と父母会の決起集会。
指導者と親と選手が一体になっている数少ないチーム。
1週間でやるべきことを明確にし、準備万端。
あるお母さんが、遠軽に到着しユンケルなどのドリンクをくれた。
優しい心遣い。皆さんが体を気づかってくれた。ありがたい。
勝たせてやりたい。今一番日本の中で勝たせてやりたいチーム。
少し遠軽中学の野球部について語る。
何が凄いのか、じつは「てっぺんの朝礼」を取り入れている。
日本でてっぺんの朝礼を取り入れている野球部はここだけだろう。
実際にてっぺんに親御様などが行かれて見に行っているのが凄い。
子供の心に火をつけることを、本気でやっている。
今年の初めにみた彼らの打撃は、見違えるほど変わっていた。
選手が「本気」で練習をしていた証拠。
選手間でも、疑問や自分の意見を言える中学生。
硬式チームで「やらされている選手」とは大違いだ。
なぜここまでできるのか・・・
指導者である。高田監督と石川コーチの熱意。
子供たちのためにと思う方々は多いが、行動に移す人は少ない。
札幌まで通われたり、東京まで何かを取り入れにいく熱意。
ここまでいくと、こちらも熱くなる。どこまでもサポートする。
翌日月曜日。
全校生徒に講演を行った。演題は「夢」。夢について語った。
夢実現の心構えや、コツ、今度するべき具体的行動を語った。
駒苫の選手の「思い」などを語り、200名以上の目が変わる。
壇上にいると、火がついた瞬間は分かる。
それぞれの夢実現にために歩みだした瞬間だ。
無事終了し、札幌にとんぼ返り。
そしてエントモ塾の塾生に「心」を説いた。
メンタル講座と称し、親子が夢を語る講座だった。
親が子供に自分の夢を語る。
子供の夢じゃなく、親自身の夢を語る時間。良い時間だった。
うちの父親は来週に確率の低い手術を受ける。
応急処置でなんとかなっている状態なので、本格的処置が始まる。
医師に言われた「確率は低いですがやりますか」
当然、少ない確率でもやる。可能性ある限りあきらめない。
これから厳しい闘いが待っている。
覚悟は出来ている。気合入れて臨む!
http://www12.plala.or.jp/endou27/