エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

たばこをやめる秘訣!

2006-01-28 23:09:29 | Weblog
本日は北海道の釧路に日帰りの旅。
某野球チームのメンタルトレーニング2回目である。
前回は、お互い構えてギクシャクしたことだろう。
しかし、二回目の本日はいきなり技術練習で打ち解ける。
事前準備で考えてきた展開に持ち込んだ。あとはこっちのペースだ!
積極的に自分をアピールし指導を受ける選手。前回とは雲泥の差。

本題のメンタルトレーニング。
今日はエントモバージョンアップで確認・評価・決意を実施。
その後、夏までの行動計画。
最後に、ビジュアリゼーション!これが良かった!
全員が面白い発想で、自由に表現する。
マネージャーの女の子も「美術より楽しかった!」だって。
やはり、自分で考え行動していくのが一番身になる。間違いない。

今日は今後の目標を形にしたが、女子マネージャーが面白い。
将来の仕事について書いたが、看護師、看護婦などなど人を助ける仕事
ついて作っていたのが印象的で特徴的。
今、現在している仕事も、選手に対して助ける仕事。共通点がある。
思いが行動に出る典型的な例だと思う。
そういえば、自分の代のマネージャーも看護婦になっていた(笑)

決める

皆で「決意」という言葉について考えた。
決める・決めきる、というのは何事でも大切だ。
意外に決めきらないで事を始めて失敗することは多いのではないか。
「禁煙」に関しても同じように言える。
禁煙できない人は、「やめれればいいな」「やってみるか」程度の考え。
「絶対にやめる」とは言えない。本当に腹の底から決意していない。
これじゃ、ちょっと禁煙してまた吸ってしまう。同じことの繰り返し。

自分の唯一の自慢。
24歳の時に禁煙した。何にも頼らずに禁煙した。
よく聞かれる「何でやめれたの?」って。
答えは簡単!「やめると決めたから」それだけだ。
皆は言う。意思の強いあなただから出来たんでしょ、って。
違うと思う。誰でもできる。でも出来ると思っていないからだ。
「自分は意思が弱い」と決め込んでいる。先入観。
また失敗した時にする言い訳は、「私は弱いから」。勝手に決め付けている。
やめる理由がないからすぐに折れる。まずは理由を見つけること。
それを突き詰めて考え、明確にすること。簡単なことだがなかなかしない。
手段ばかり目がいき、本当の「本質」を見ようとしない。だから失敗する。
これは、タバコだけじゃなく、なんでも一緒。決意する時に必要なことだ!

今日、参加した子供達と約束をした。
次回会うときが本当に楽しみだ。「思えば叶う」たぶん一所懸命にする。
今までの考え方・習慣を変えた時に、大きな前進が生まれる!
そんな子供達を今たくさん見ている。そうなることが目に見える。
次に合う時の恐怖感など少しも何もない。

「期待」「希望」「喜び」

これだけである。それは、彼らを信用しているから。
信用することで、楽になり道も見えてくる。あいつらなら絶対にやる!

朝、9時札幌発のJRに乗り、13時に釧路。
18時半の釧路発のJRで札幌へ。よく言われる・・・
「遠藤さん、北海道内をJRで移動して大変でしょ」って。
でも、そうは思わない。遠くても子供達の輝いている目を見れば近く感じる。
日帰りだろうが何だろうが、苦に思わない。それが自分の仕事。感謝

明日は、苫小牧にて、野球選手150名に熱く語る。
一人でも自分の「可能性」に気づいて欲しい。やればできるって!
約3時間講演。気合入れてガッツリいこうと思う。

釧路から札幌への車内より・・・

http://www12.plala.or.jp/endou27/


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