エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

今していることが自分に跳ね返る

2008-07-25 16:33:04 | Weblog
今日お会いした社長さんは、一代で築き上げた人。
超プラス思考で、這い上がってきた方。
話を聞くと、参考になる話が多々あった。

通常は、目標を定めて突進していくのが普通。
しかし、「目標を決めない」経営スタイル。
決めないことはないと思うけど、要求しないスタイル。
要求しなくて人は動くのか・・・

動く

それが答え。人柄が顔ににじみ出てパワーを感じる。
新しい動かし方。大変参考になった。
利益が自分達に返ってくることを社員が知っている。
お金だけじゃないけど、社員が経営者感覚に違いない。

「今していることが自分に跳ね返る」

これが社員の末端まで明確にイメージできれば「やる気」に繋がる。
それが具体的行動に落とし込まれ、必然的に利益が向上する。

「やれ!」で向上するか、「気づく」で向上するか。
選択するのは経営者本人。この手法は、トップの人間力も不可欠。
いかにして器大きく、考え、感じられるか。

成功されている方々に共通する言葉を発せられた。
「基本ができるかどうかが大切」
ここでの基本とは「当たり前のこと」。例えば挨拶など。
人間として基本的なことが、普通に、無意識にできるかどうか。
改めて何が大切なのか再認識させてくれた時間。

この会社に9月に社員の方々へ研修の一環で話をする。
伝えることはテクニックじゃなく「本気」。
今からワクワクする仕事だ!

http://www12.plala.or.jp/endou27/