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つぶやき・四年目の思い出ページ

祝・アジアチャンピオン!! 手倉森監督 歓喜の胴上げ!

2016-01-31 07:15:55 | リオ五輪サッカー日本代表
 リオ五輪アジア地区最終予選の決勝戦、日本は韓国に2点差をひっくり返し大逆転勝利を収めた。
日本の優勝が決まると、手倉森監督は歓喜に包まれた中で胴上げされた。試合後のインタビューでは「スリリングな見応えのあるゲーム、勝つことになっていたのかな」と監督喜びの弁。手倉森監督の冷静な采配は大的中!後半14分から出場したFW浅野は反撃の狼煙を上げる1点目を挙げ、MF矢島がヘディングで同点ゴール、3点目の大逆転ゴールは浅野のスピードを生かしたゴール。いずれも素晴らしいゴールだ。
 8月から始まるリオデジャネイロオリンピックでは、さらに感動的な試合に期待、メダル獲得のリベンジを果してほしい。


仙台でU23五輪壮行試合開催も!手倉森監督“第2の故郷”に錦


 リオデジャネイロ五輪出場を決めたサッカー男子U-23日本代表の壮行試合を仙台で行う計画が浮上していることが30日、分かった。開催時期は6月下旬が予定されており、今後調整していく。手倉森誠監督(48)は13年までJ1仙台で指揮を執り、現在も仙台に居を構えている。思い入れが深い地での“凱旋試合”で、五輪のメダル獲得へ弾みをつける。

 手倉森監督にとって、五輪壮行試合が凱旋試合となる可能性が浮上した。日本協会関係者によると、協会側は手倉森監督にゆかりのある仙台で壮行試合を行う意向を持っている。開催時期は6月下旬を予定し、今後調整していく。

 13年までJ1仙台で指揮を執った手倉森監督は、コーチ時代を含めると10季にわたって仙台に在籍していた。在任期間中の11年には東日本大震災も経験。U-23代表監督就任後も仙台に居を構え続けるなど、思い入れは人一倍強い。

 昨年3月の五輪1次予選(マレーシア)直前には「サッカーと被災地の希望になる」として、国内初の強化試合(千葉)を東日本大震災が起こった3月11日に行い、試合前には犠牲者を悼んで黙とうが捧げられた。同7月には親善試合のコスタリカ戦を仙台で開催している。

 五輪本大会に向けた強化として、3月下旬の海外遠征(場所未定)を皮切りに、4月11~13日に国内合宿、5月中旬に親善試合、同18~29日にはトゥーロン国際大会(フランス)に出場予定と、継続的に活動を行っていく。7月21日から始まる五輪直前合宿(場所未定)を前に、“地元”の後押しを得て、手倉森ジャパンが五輪でのメダル獲得に挑む。

デイリースポーツ 1月31日(日)5時0分配信

佐々木匠選手 叶えろ!ベガルタ・背番号『10』の夢

2016-01-30 00:46:55 | ベガルタ仙台
 ユースから昇格した佐々木匠選手が憧れのプロサッカー選手になり、将来の夢を語った。
それは、『ベガルタ仙台の背番号10を背負う』事。「梁さんの次は俺がつける」と佐々木選手の弁。非常に頼もしい発言でありサポーターとしては嬉しい限り。28日の練習、紅白戦ではチームの中心となり今から楽しみな存在だ。そして、J1優勝、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)優勝を佐々木選手の実力で実現することを夢みたい。
 まずは今季開幕戦2/27(土)アウェイ横浜F・マリノス戦でのプロデビューに期待する。


仙台佐々木、未来の背番号「10」引き継ぐぞ


将来のベガルタは俺が背負う-。仙台のルーキーMF佐々木匠(17)が、決意と覚悟を胸にプロ1年目のキャンプに臨んでいる。仙台ユース時は高2のときから2種登録され、14年にはクラブ史上最年少でベンチ入りを果たすなど、高い能力の持ち主だ。U-18日本代表でもスタメンを張る期待の新星は、鹿児島キャンプ4日目28日の紅白戦でも、華麗なドリブルやターンを披露し、首脳陣にアピールした。

 “箱入り息子”がトップチームの戦力になる。佐々木は仙台市に生まれ、6歳から下部組織で一貫教育を受け成長。世代別日本代表にはU-16から選出され続け、U-17では主将を務め、現在U-18でも主力の存在だ。まだ17歳だが「今年はやらなきゃという気持ちがすごく強い。1年目から試合に出て結果を残したいので、今までと緊張感は全然違います」(佐々木)。今キャンプを飛躍の足がかりとする。

 「憧れすぎて今も緊張して簡単には話せない」というMF梁勇基から、将来的に背番号10を引き継ぐのが、佐々木の夢だ。「財前(宣之)さんの時から見ていますしこだわりのある番号。いつか梁さんから『10』をもらいたい。次は俺がつける。俺しかいないだろうって思います」。佐々木自身、サポーター歴も長く「梁さんの初ゴールパフォーマンスも覚えていますし、昨年も2種登録されてましたけどサポ自(ゴール裏席)で試合を見たり…好きなんですよね、ベガルタが」。幼い頃からサインをもらいに練習場へも通っていたほどだ。

 165センチと小柄ながら攻撃的ポジションならどこでもこなす器用さがあり、軽やかなターンや、インサイドへ切り込むドリブルも魅力だ。この日の紅白戦ではMF藤村とダブルボランチを組み、早くもチームの中心でプレーした。

 「今は、ユアスタで自分の選手紹介がどんなふうになるのかが楽しみ」と、無邪気に笑う佐々木。はんぱないベガルタ愛を、今年からトップの舞台で表現する。

日刊スポーツより [2016年1月29日10時16分 紙面から]

夢・ベガルタから代表へ! 渡邉監督熱弁

2016-01-29 04:55:55 | ベガルタ仙台
 27日(水)の朝のミーティングで、リオ五輪出場を決めた手倉森監督の功績に刺激を受け、渡邉監督は熱弁を振るった。
「監督だけではなく、選手もベガルタ仙台から日本代表へ送り出す」と監督は意気込む。ベガルタのリオ世代はMF藤村、差波、茂木、FW西村の4選手。リオ五輪代表に選出されるには、まずはベガルタでレギュラーを奪うことが肝要。彼らが先発で出場するようになれば、ベガルタ仙台はますます面白くなるだろう。
 渡邉監督指導の元、開幕戦のスターティングメンバー入りを目標にキャンプで更なるレベルアップを4選手に期待し、サポーターの夢でもある『ベガルタから代表へ』の実現を待望する。


仙台渡辺監督「代表出す」 手倉森ジャパンに刺激

 元仙台監督の手倉森誠監督(48)率いるU-23日本代表が26日、今夏のリオ五輪出場権を獲得した。元監督の快挙に、鹿児島キャンプ3日目を迎えた仙台も渡辺晋監督(42)が朝のミーティングで選手たちに報告をするなど、刺激を受けた様子だった。この日からリオ五輪代表世代のルーキーMF差波優人(21)も合流。大学の後輩で、手倉森ジャパンのサイドバックとして存在感を示した、DF室屋成(21)からも刺激を受けたことを明かした。

 ジャパンの劇勝から一夜明け、練習前のミーティングで渡辺監督は、語らずにはいられなかった。「五輪代表に関わる誠さん(手倉森監督)や洋平さん(佐藤GKコーチ)らスタッフはベガルタで働いていた人。今度はプレーヤーを送り出したい」。08年から(仙台の)コーチとして手倉森監督に師事してきただけに感激の様子で「ベガルタにもそういう機会をつくっていただいたことに感謝したい」と、さあ次は「渡辺チルドレン」も続けと夢を描く。

 学校行事で合流が遅れていたルーキーの差波が、やる気満々で鹿児島にやってきた。イラク戦は、睡眠を優先しリアルタイムで観戦しなかったが「同世代なんでやっぱり刺激といいますか、そういうのは受けますね。僕もまずベガルタで結果を残せるようにならないと」。その同世代とはU-23の右サイドバック室屋である。青森山田高、明大時代をともにしたチームメートである。

 差波が1つ先輩になるが「セイ(室屋)とサッカーした時間の毎日が刺激的だった」と振り返る。しのぎを削ってきた後輩の活躍する姿を見て「世界で戦う姿は刺激になる。今は出遅れていてレベルの差はあるが(仙台で)試合に出て結果を残せば(代表から)見てもらえると思う」と前を見つめる。

 次は、ベガルタ仙台の番である。

日刊スポーツより [2016年1月28日11時12分 紙面から]

新人 小島選手 憧れの菅井選手と共に汗流す

2016-01-28 00:42:55 | ベガルタ仙台
 キャンプ2日目の26日、新人の小島は練習で猛アピール。
ベガルタ不動の右サイドバック・菅井の座を脅かす勢いか。菅井は小島の憧れの選手。新加入選手記者会見では、「菅井さんのような選手になりたい」と小島選手は吐露。キャンプの長距離走では先頭の小島の後ろに菅井がつき、小島は気にしながら走っていた様子。終始トップで走った長距離走、豊富な運動量は小島の武器。
 小島は菅井選手の背中を追いかけ、ベガルタを代表する選手の一人に成長することを望む。敵の意表をついた菅井の得意のオーバーラップの技術を盗み取り、試合で多くの得点を挙げサポーターに勝利をプレゼントすることを期待する。


仙台小島、定位置獲り猛アピール ユース昇格18歳

 仙台の鹿児島キャンプが26日、雨とあられに見舞われながら、まだ雪の残る練習場で行われた。2日目から猛アピールを敢行したのは、ユースから昇格のDF小島雅也(18)だ。午前練習で行われたポジション別3組でのハードな長距離走では、終始トップのまま走りきった。同じくユースから昇格した佐々木匠(17)とともにU-18日本代表候補にも選出される実力の持ち主。右サイドバックのレギュラーをつかむ戦いが、始まった。

 小島がさっそうと芝の上を駆け抜けた。必死にラストスパートをかける先輩らを横目に、最後まで軽やかなステップで、終始先頭を走り続ける。最後にバッタリ倒れ込む選手もいるくらいハードなメニューを「走りは得意ですから。これくらいは全然、問題ないですね」とさわやかな笑顔で振り返った。

 仙台ユースから今季昇格した新卒新人で、将来が嘱望される右サイドバック(SB)。ユースだった昨季から2種登録され、トップチームの練習やキャンプにも常々帯同されてきた。入団前から雰囲気や戦術などを肌で感じており「これからは実際に一員としてやっていくだけです」と、何とも頼もしい若手だ。長距離走では「憧れであり超えたい存在」という仙台不動の右SB菅井が背後にぴったりマークしたため「すごく気にしながら走っていました」と言うが、トップでゴールした。運動量が求められるポジションだけに、体力の強さをしっかりアピール。小島は「強みでは絶対に負けちゃいけないですから」と胸を張った。

 しかし、そんな強気の小島ではあるが、宿舎の電灯がつかないだけで「助けて~」と同部屋のMF奥埜博亮へ甘える「怖がり屋さん」の一面も。奥埜はユースの先輩でもあり「早く宿題やれって怒られてます」と、部屋では「兄貴」優勢のようだが、練習では「年齢は関係ない」ときっぱり。ピッチでは強気なプレーで「チームに貢献したい」と、ユニホームを着た瞬間にスイッチが入る。

 鹿児島キャンプも新人研修も初めてだが「全部が楽しいです」と目を輝かせる。新戦力として1年目にプロデビューを飾るためにも、最後まで全速力でキャンプを駆け抜ける。

日刊スポーツより [2016年1月27日11時38分 紙面から]


手倉森ジャパン最高!!祝・オリンピック出場決定!

2016-01-27 05:47:07 | リオ五輪サッカー日本代表
 決勝トーナメント準決勝戦のイラク戦、手倉森監督の弁の通り『シビレる試合』となった。
日本は前半、試合の主導権を握る先制点を奪う。イラクの反撃に必死に耐えるが、前半終了間際に同点に追いつかれる。後半途中には、手倉森監督は先制点を挙げたFW久保を敢えて交代させ、勝負にこだわる選手交代の妙を見た。そして迎えた後半ロスタイム、私の最も『シビレたPoint』であるMF原川の決勝点。サポーター待望の決勝点は左足ミドルの豪快シュート!ついにオリンピック出場を決めてくれた。
 劇的な決勝点、そしてリオ五輪出場を決めた大一番は見ごたえのある最高の試合となった。


手倉森監督「しびれましたね」念願の五輪切符ゲット


<リオデジャネイロ五輪最終予選兼U-23アジア選手権:日本2-1イラク>◇準決勝◇26日◇ドーハ


 日本代表の手倉森誠監督(48)が念願の五輪切符を喜んだ。1-1の後半ロスタイムにMF原川の決勝ゴールが決まると、跳びはねて喜びを表現。「しびれましたね。(五輪出場は)難しいとか、厳しいとか言われた中で、彼らの可能性を信じてやってきた。彼らもおとなしい世代だけれど『いつかやってやるんだ』という気持ちが実を結んだ。神様からのプレゼントがあった」と興奮気味に振り返った。

 対イラク、ドーハ開催といえば、93年にW杯米国大会出場を逃したA代表の「ドーハの悲劇」がイメージされる。因縁の戦いを制し「ドーハの悲劇から、歴史を逆転させていい勝ち方」と選手の頑張りをたたえた。

日刊スポーツより [2016年1月27日2時51分]