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タイ戦4対0・手倉森監督大勝利!

2016-01-17 17:55:55 | リオ五輪サッカー日本代表
 グループステージ第2戦のタイ戦は4対0で日本が圧勝。決勝トーナメント進出を決めた。
 4得点の中で印象に残ったゴールはFW鈴木武蔵の先制点。試合の流れが膠着した状態で決めた得点である事、FW鈴木の右足一閃、目の覚めるような鋭いシュートに感動!鈴木選手待望の最終予選初得点で、今後の試合展開に多いに期待する。
 手倉森監督の采配は見事に当たり、次のサウジアラビア戦も選手の起用法、戦術に目が離せない。



手倉森監督、采配ズバッ!「総合力を示せて非常によかった」

 ◇U―23アジア選手権1次リーグB組 日本4―0タイ(2016年1月16日 カタール・ドーハ)

 タイに4―0で快勝し、勝ち点を6として19日のサウジアラビアとの最終戦を待たずに準々決勝進出。U―23日本代表・手倉森監督は「メンバーを替えて戦ってね。こうやって総合力を示せたことは非常によかったと思う」と笑顔で振り返った。

 中2日での試合が続く強行日程の中、指揮官は1―0で勝利した北朝鮮との初戦から実にスタメン6人を入れ替えた。北朝鮮で決勝ゴールを決めたDF植田を温存して奈良を起用、FWには初戦で出番がなかった浅野を使った。

 所属する広島でJ1優勝に貢献した浅野はゴールこそなかったが、持ち前のスピードを生かしたプレーで攻撃のリズムを演出。1―0とリードして前半を折り返すと、手倉森監督は先制ゴールのFW鈴木に代えて後半からFWオナイウを投入。この起用が2点目をもたらし、さらに浅野に代って後半26分から出場したFW久保が2得点と、采配が的中した。

 「アタッカーが点を取ってくれたんでね。これからの戦いでみんなが勢いに乗ってやってくれればいい」と指揮官。2連勝で1次リーグ突破を決めたことで19日のサウジアラビア戦での戦い方も選択肢が広がる。「ショートカウンターで手数をかけない攻撃と取ったあとのポゼッションをコントロールできる試合ができれば最高ですけどね」。その視線は正念場となる準々決勝に向けられている。

スポニチアネックスより 1月17日(日)0時58分配信