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つぶやき・四年目の思い出ページ

スペインの風 巻き起こせ! 泉グランドで西村躍動

2016-01-24 04:07:55 | ベガルタ仙台
 今月19日までスペインへ短期留学していたFW西村が、22日の練習でキレのある動きを見せた。
ベガルタは今季FWの補強がなく、2年目の西村にかかる期待は大きい。高校時代は2014年1月に全国高校選手権で優勝、優秀選手にも選出されており、実力は折り紙付き。プロ1年目の昨季はJ3のU-22選抜チームで多くの試合出場の機会を得て、1ゴールを挙げている。今季はFWのレギュラー陣の座を脅かす存在になり、ナビスコ杯の出場だけに満足することなく、まずはリーグ戦でベンチ入りを果すことを期待する。
 去年のホーム試合企画『選手トークショー』では西村選手の多くの話が聞けたので、益々活躍してほしいと願うばかりだ。


FW西村、スペイン修業の成果見せる


 スペイン修業を、飛躍の2年目につなげる。J1ベガルタ仙台は22日、体幹トレやペース走など約2時間の練習を行った。始動したばかりのチームの中でキレのある動きを見せたのが、FW西村拓真(19)だ。昨年12月8日から今月19日まで、オフ返上でスペイン南東部ムルシアの「ラマンガ・クラブ ハイパフォーマンスセンター」へ短期留学。世界中から選手が集う育成システムで、練習や試合に明け暮れてきた。

 現地のチームに交ざって試合をしたり、ベルギー1部の強豪・アンデルレヒトやU―19ドイツ代表の練習を見学したりと充実の毎日に「楽しかった。向こうの選手はいい意味でミスを恐れない。自分ももっとチャレンジしたいと感じた」と大きな刺激を受けた。

 新人だった昨季はナビスコ杯1試合に出場(無得点)し、J3のU―22選抜の一員として14試合出場1得点。「今年はブレずに全力で頑張ることが目標。リーグ戦に出て点も取りたい」と20歳を迎える今シーズンを、急成長の1年にするつもりだ。

2016年1月23日6時0分 スポーツ報知より