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つぶやき・四年目の思い出ページ

ホーム開幕戦・課題克服可能か!

2016-02-29 06:17:02 | ベガルタ仙台

横浜M―仙台 後半24分、自陣ゴール前で
相手選手と競り合う仙台・渡部(右端)と平岡(左端)


平岡と大岩好守

新加入DFの平岡、大岩が先発して90分間相手の得点を防ぎ続け、仙台の勝利に貢献した。
 センターバックの平岡は「それが仕事ですから」と体を張り、安定した守備を披露。チームが守勢に回った後半に関しては「相手への寄せが甘くなった」と振り返り、3月6日のホーム開幕戦に向けて「無失点試合を継続したい」と気合を入れ直す。
 右サイドバックを務めた大岩はJ1公式戦初出場で結果を残し、自信を得た様子。「ゴールを決められなければいいと割り切っていた。まだまだの部分もあるけれど、取りあえず勝てて良かった」と表情に充実感をにじませた。

河北新報ONLINE NEWSを参照 H28.2.28(日)


 開幕戦、平岡選手と大岩選手が安定した守備を披露し無失点に抑えた。
ベガルタの守備は敵のボールホルダーに、2、3人でプレッシャーをかけてボールを奪いにいった。連動した守備は良かったと思う。しかし、敵に押し込まれた後半は「相手への寄せが甘くなった」と今後の課題を語る平岡選手。「まだまだの部分はある」と大岩選手の弁。
 ホーム開幕戦にむけて課題を克服し、勝利を飾ることを期待する。


三田・六反結集力で大貢献!

2016-02-28 09:41:19 | ベガルタ仙台(応援ツアー)

スタジアム演出

 ベガルタ仙台応援ツアーで日産スタジアムへ開幕戦を見に行った。
途中の休憩も含めて、約7時間のバスの長旅だった。日産スタジアムは収容規模が大きい。開幕セレモニーの横浜Mの選手紹介ではスタジアムが暗転し、電光掲示板に注目が集まるようなスタジアム内の電飾の演出にはさらに感動した。観客は蛍光スティックを頭の上に振り上げて、暗転したスタジアム内の世界感を楽しんでいた。いよいよ開幕戦が始まると私は胸が高まってきた。




 18:35キックオフ。
ベガルタサポーターは開幕を待ち遠しく思っていた分応援にも力が入った。私も声が枯れるほど大きな声を出し選手達に声援を送った。前半19分、MF三田選手の右足ミドルがゴール左隅に決まった。ゴール真後ろで観戦していた私はゴール左隅にボールが吸い込まれる瞬間を見た。ゴールが決まると私も含めベガルタサポーター達はハイタッチで大喜びした。
 ミドルシュートのゴールは今までほぼ無く、ベガルタの攻撃のオプションが一つ増えたことを証明してみせた。


試合後サポーターの前でメッセージ、フラッシュを浴びる三田選手

 後半戦は横浜Mが攻勢に出てきた。
後半15分頃、2枚替えをし攻勢を強めてきた。幾度となく、横浜Mに惜しいシュートを打たれた。ゴールされるのではないかと心配しながら私は見ていた。そこでGK六反選手の活躍ぶりが光った。後半ロスタイムにはあわや同点かと思わせるような敵のシュートを見事にはじき返した。本当に助けられたプレーでした。
 開幕戦の初先発出場で、六反選手の活躍もあり、見事に勝利を飾った。(私の歓喜に似た祝福を送った)


試合後サポーターの目の前で勝利の喜びを分かち合う六反選手(右)、石川(直)選手(左)

 やはりベガルタはアウェー横浜戦の相性が良い。いまのベガルタは強いと思う。攻撃のリズムは作れており、全員が動き回って連動した守備ができたと思う。来週3/6(日)のホーム開幕戦は、この勢いに乗って勝利を期待する。





渡邉監督の切望なる『声』!選手へ届け

2016-02-27 06:20:06 | ベガルタ仙台
チームは上向き

キャンプの全日程を終え、渡邉監督がこれまでの手応えなどを語った。

 ーいよいよ開幕戦を迎える。
 「非常に楽しみ。向上心と一体感を育みながら、誰が出場してもいい状況を選手がつくりだしてくれた」
 ーチームづくりの手応えは。
 「鹿児島キャンプでけが人が出たのは残念。でも開幕前に複数の選手が戻った。チーム全体として上向いてきた感じだ。戦術の共有が図れている」
 ー横浜M戦をどう戦う。
 「攻守において我慢比べを強いられる。開幕戦なので、まず平常心を保つことが重要だ。キャンプのゲーム(練習試合など)では、偶然ではなく、必然的にチャンスをつくりだせている。横浜Mに『賢守』を示し、勝って仙台に戻りたい」 
 ー今季、仙台で鍵となる選手は。
 「全員だ。誰かに頼るチームではない。もっとチーム内の競争をあおることができれば、上(位)に行けるはずだ。全員がキーマンになることを期待している」
 ー東日本大震災から節目の5年を迎える。
 「われわれはプロ。勝つことで勝利と希望を届けたい。でも全て勝つことは難しい。勝利への執念を見せて、人の心を動かす試合を続けていくことが大事だ」

河北新報 紙面を参照 H28.2.27(土)


 キャンプの全日程を終えた渡邉監督のコメントだ。
「横浜Mに『賢守』を示し、勝って仙台に戻りたい」と渡邉監督の弁。FKを得意とする横浜MのMF中村がインフルエンザで欠場濃厚だが、FW伊藤やMF斎藤の攻撃力は警戒が必要だ。守備陣は新加入の平岡と大岩の先発予想が紙面別記事にあるので、既存の選手とうまく融合した守備を見てみたい。
 「全員がキーマンになることを期待している」と語る監督の気持が選手に伝わり、今日の開幕戦勝利することを期待する。



前回の雪辱果たせるか・六反選手は!

2016-02-26 06:30:30 | ベガルタ仙台

初めてのJ1開幕戦先発に向け、練習に励む六反

六反、先発濃厚

 GK六反の開幕戦先発出場が濃厚だ。チームの守護神に定着し、昨季は日本代表にも選ばれたが、J1での開幕戦先発となれば初の経験。舞台はアウェーとなるが、「重要な一戦。久しぶりに会える仙台サポーターの前で活躍し、勝利を届けたい」と気合を入れた。
 キャンプの練習を一日も休むことなく消化した。新たに就任した石野GKコーチの指導の下でフォームを改良し、守備範囲を広げた。「もう一回したいと思うくらい充実したキャンプだった」と手応えを語る。
 新加入のセンターバック平岡との相性は良好だ。実戦形式の練習を重ね、互いに立ち位置の修正を図ってきた。自身が28歳で平岡が29歳。「年齢が近い。(連係に)心配ない」と堅守に自信をのぞかせる。
 横浜MのMF中村に、雪辱を期す。昨年10月のホーム戦では、初対戦だった中村に直接FKを決められた。「気を付けていても、決めるのが俊さん(中村)のFK。それを止めて勝つ」と力を込める。
 会場の日産スタジアムには、2年前まで3季所属した古巣、横浜Mのサポーターも大勢詰め掛ける。「プレーで恩返しできればいい」と、キャンプで蓄えた力を存分に発揮する決意だ。 

H28.2.26(金)河北新報の紙面より参照


 明日の開幕戦先発濃厚の六反選手。リベンジに燃えている。
横浜MのMF中村選手のFKは要注意だ。六反選手には必ず中村選手のFKを止め、活躍を期待したい。まずはゴール前で不用意なファールを防ぐことが肝要だ。去年12月の天皇杯柏戦では、ゴール前でファールを与えFKから3失点したことは記憶に新しい。
 横浜戦は六反選手から目が離せない。明日の開幕戦に向けてベガルタ仙台に熱い応援を傾けたい。

ウイルソン・奥埜・金園!3選手の雄姿見られるか?

2016-02-25 07:13:17 | ベガルタ仙台
タイプ違う2人をどう生かす

 順調にキャンプを消化してきたFWウイルソンが、2季ぶりに開幕戦に先発する可能性が高い。焦点は、エースと組む2トップの相手。MFハモンロペスは負傷で別メニューで調整中のため、MF奥埜、FW金園が有力だ。タイプの違う2人をどう生かすのか。渡邉監督の手腕に注目が集まる。

 最有力は奥埜。キャンプ中に組むことが多く、12日のJ1甲府との練習試合でも2トップに入った。奥埜は「パスを預けて、自分はその周囲を動く。いい連携で練習できている。前より会話も増えた」と充実感を漂わせる。
 金園はキャンプ中盤に全体練習を離脱したものの、追い上げている。24日の紅白戦では、ゴール前で持ち前のキープ力を発揮。近くのウイルソンにパスし、得点をアシストした。「キャンプ中から連携が取れている。動きやすい」と、奥埜と同じく手応えを語った。
 ウイルソンは昨季、負傷で戦線を離脱していた期間が長く、最良のパートナーが定まらなかった。先発したリーグ戦11試合のうち、2トップを組んだのは奥埜が5試合で、金園は6試合。ウイルソンは「奥埜は動き回るタイプで、ゾノ(金園)はボールをキープできる。両選手の特長を生かして力を発揮したい」と強調した。

河北新報紙面より 2016年2月25日木曜日


 開幕戦ウイルソンの相棒は誰か、注目が集まる。
ウイルソンと奥埜・金園の連携は良い様子。期待が持てそうだ。個人的な考えは、先発は奥埜、切り札に金園。動き回るタイプの奥埜が試合開始から攻撃のリズムを作り、ボールキープで攻撃の時間を作れるタイプの金園が攻撃に変化をもたらし、ゴールを奪うというシナリオはどうであろうか
 2日後の開幕戦は、可能ならば3選手とも出場し、得点する姿を見てみたい。