長男くんが突然の発熱
本当に突然の39度
小さい子にはよくあることですが
3月にアデノウイルスで1週間高熱が続いたことがあって、心配をしていたけれど…
1日で熱下がりました
よかったよかった
この突然の熱ってなんなんでしょうね
本当に焦ってしまう
ブログを再開した時にちらっと、長男くんの出産について書きましたが・・・
長男くんは4月中旬が予定日でした。
順調に過ごし、あと1か月くらいになったある日・・・
夕方、なんかお腹が痛い気がするなぁと思い横になっていました。
その日は、長女ちゃんの高校説明会があり、きっと疲れたんだなぁくらいに思っていました。
夜になり、お腹は痛みが強くなっていきました。
早く寝たほうがいいなとベットに入り、少しねむりました。
夜中2時過ぎ、陣痛とは違う激しい痛みにどうすることも出来ず病院に向かいました。
診察するや否や、
「胎盤早期剥離だから、即帝王切開で赤ちゃん出すよ！！」
と言われました。
何が起こっているのかよくわからないうちに
「一刻も早く赤ちゃんを出さないと危険な状態です。
一応麻酔をするけれども、効くのを待っていられる状態ではないのでこのまま切ります。」
と、メスが…
「ぎゃぁ～～～、いったぁい～～～～！！！！」
叫び声をあげました
そりゃそうですよね。。
そのままお腹を切られてるわけですから…
言い表せない痛みですよ
でも赤ちゃんの為に…と頑張っていましたが
「もういやだ、いつ終わるの、どうにでもなっていい」
なんてひどいことを考えてしまったり…
とにかく壮絶でした。。
普通分娩がどれだけ楽だったか…
どのくらい時間が経ったかはわかりませんが、赤ちゃんが出てきました。
でも、呼吸がひどく弱い。
少しして蚊の鳴くような声が聞こえました。
2246ｇ。
なんとか赤ちゃんは無事でしたが、やはり呼吸が弱いため専門のNICUに転院されました。
私はいつ大出血が起きるかわからないと言われ、検査の結果が出るまでは身動き一つできない状態になりました。
まぁ帝王切開になってしまったので、動きたくても動けませんでしたけどね。。
もしかしたら血液の専門病院に行くかもと言われましたが、なんとか大丈夫でした。
わたし本人はそんなに大変なことになっているとはあまり自覚がなく、とにかく痛みのつらさだけでした。
あとから
「お母さんも赤ちゃんもとても危険な状態だったのよ。
あと15分遅かったらどうなっていたか…」
と言われびっくり、ゾッとしてしまいました。
私は10日ほど、赤ちゃんは1か月ほどで退院できました。
私が退院した日、その足で赤ちゃんの病院に向かいました。
初めて対面したわが子は本当に小さく、両手に乗ってしまうほどでした。
泣きました。。
管がいっぱいついた姿は痛々しい。。
でも、しっかりと管理されている安心感はありました。
不謹慎かもしれませんが、テレビで見たことがある…なんて思ってしまいました。。
その後1つ1つ管が取れていき、体を拭いてあげたり、おっぱいを飲む練習をしたり、順調に大きくなってくれました。
赤ちゃんが退院できるまでの間、ほぼ毎日絞った母乳を病院まで届けました。
病院が遠かったので、ぱぱちゃんが仕事から帰ってきてから1時間近くかけ届けてくれました。
いつも面会時間外になってしまったので、あまり赤ちゃんには会えずさみしい日々。
でも本当に病院のスタッフの皆さんの手厚い看護には頭の下がる思いでした。
安心感以外何もないくらいのものです。
感謝感謝です。。
あれから1年3か月。
元気に大きくなりました。。
三姉妹と違いとにかく活動的、いたずら。
やんちゃです
でも可愛いですっっ
これからも何事もなく大きくなってくれればと思いますね。。。
マンゴータルト～
