息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

地裁の調停 (4) 刑事にするかもよ

2019-04-02 19:38:27 | 自転車通学

私の意表を突いた質問に、予想通り、調停委員はややウロタエ気味に(←あくまで私の受けた印象ですが)『(被害届は)受理されないでしょう』と応えてきました。

私は「そうですかぁ~」と一応云っておきましたが、既に被害届については、調べてありました。

(・・・・そんな筈はないのです)


“被害届” ”告訴” ”告発”・・・と色々ありますが、”被害届”は既定の書式を満たしていれば、警察は受理は、するらしいのです。

その後に捜査するかしないかは、警察次第です。

(まぁ、警察も沢山の事件を抱え人手がないので、この程度の事件では、せいぜい加害者に『こんな被害届が出てますが・・・』と電話するくらいでしょう。

(ましてこのケースでは、相手は大物ですから、警察は何もしない確率も高いです)

それでもいいのです。

私の言葉の目的は、「民事じゃなく、刑事にする気もありますよ」という意思を、別室で待機している相手方弁護士2名に、調停委員をメッセンジャーとして、間接的に伝えるためです。


雇用主である大保険会社の代表取締役に対して、被害届が出される・・・・・


素人考えですけど、もしそんなことになれば、保険会社の顧問弁護士としては”面目丸つぶれ”ではないでしょうか。


しかしです。

今の『平和ボケ日本』はともかくとして、海外では『訴えられたら訴え返す』『やられたらやり返す』と云うのは当然、且つ最善の自衛手段です。

正義を主張して、戦うためには必要です。