中部地方ではこの頃豚コレラ騒動で賑わっていますが、長野県もご多分に漏れず岐阜県から山を越えて豚コレラに感染したイノシシが侵入して来て、養豚農家はかなり心配をしています。
しかも3頭も。
こんな感じの荒れた場所の檻です。
駆除した報告もしなければならないので、並べて写真撮影をします。
「暑い!」
1メートル以上掘って穴に入れて葬りました。
バックホーの重さで鎮圧!
国や県の方針は、豚舎の周りに強固な網を張り野生動物の侵入を断固阻止し、豚への感染を防ごうとしています。
その金網の設置費用は公費をかなり注ぎ込むようですが、疑問もあります。
何故感染元となる(と、世間に知らしめるため言われているが)イノシシを徹底的に退治しようと考えないのか?
猟友会員のやる気を出させるため、捕獲補助金をしっかり出せば、かなり本気になって獲るはずなのに。
逆に豚コレラが豚に感染した地区は狩猟を禁止する方針だようです。
素人考えですが、豚コレラの伝染は結局は人間なんだとおもいます。豚の運搬車両、餌の運搬関係、獣医だって怪しいと思われます。
確実に豚舎に入る人間が一番な原因の気がしますが。
前置きが長くなってしまいましたが、豚コレラとイノシシ駆除のこじつけた勝手な理由からと、友人の豚飼い農家からの「是非イノシシを獲っちまってくれ」との依頼があったので頑張りたいと思います。
それで早速檻にイノシシが入りました。
しかも3頭も。
昨年のサンふじを冷蔵庫に大事にとってあったのを餌に入れて5日後の事でした。
小さい5k足らずな位の子イノシシですが、悪さは一人前にしますから、心を鬼にして駆除します。
こんな感じの荒れた場所の檻です。
駆除した報告もしなければならないので、並べて写真撮影をします。
今回のイノシシは流石に小さ過ぎて食べる所がありませんので処分します。
唯捨てる訳にはいかないので、また豚コレラの感染源になっては困るので、畑にバックホーで穴を掘って埋めました。
「暑い!」
今年も恐ろしい猛暑で、いくら機械を使っても暑くて汗が吹き出します。
1メートル以上掘って穴に入れて葬りました。
後から野生動物に掘り返されないようにしっかり固めておきました。
バックホーの重さで鎮圧!
投稿者 Apple
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