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コンビニ灰皿7割も復活

2020年03月29日 | 名古屋健康禁煙クラブ
コンビニ灰皿7割も復活 
コンビニ灰皿、撤去継続3割止まり 昨年の大分県実証実験後 喫煙客から不評、二の足
コンビニ灰皿、撤去継続3割止まり 昨年の大分県実証実験後 喫煙客から不評、二の足
 受動喫煙防止の実証実験(昨年9月17日〜10月末)で、
店舗から灰皿を撤去したコンビニ計253店のうち、実験終了後も
継続したのは3割の76店にとどまった。
店側へのアンケートによると、来店客からは
「吸えなくなって不便」など不評が多かった。
灰皿をなくすと客足に響きかねないとの懸念から
本格的に踏み切りにくい実情が垣間見える。

 実験は全国初の取り組みで、ローソン、セブン―イレブン・ジャパン、
ファミリーマート、山崎製パン(デイリーヤマザキ)が協力。
県内にある灰皿設置店(454店)の6割近くが参加した。
 来店客の反応は、他に「たばこを販売しているのに吸えないのはおかしい」
「吸う人がいなくなって子どもが安心」などがあった。
 従業員からは「ポイ捨てで周囲が汚くなった」との声がある一方、
「飲みかけや食べ残しの放置がなくなった」
「携帯灰皿の購入が増えた」といった
プラス面の効果も聞かれたという。
 ホームページを通じたアンケート(回答2590人)では、
コンビニの灰皿撤去について、非喫煙者(2301人)の
9割以上が継続を求めたのに対し、
喫煙者(289人)の半数は「続けてほしくない」と答えた。
 灰皿の撤去を継続した店舗が少ないことについて、
県健康づくり支援課は「客からの厳しい反応が要因ではないか」
と推測。コンビニは20歳未満の利用も多く、
受動喫煙防止には重要な場所として
「オーナーらにさらなる理解を求めていきたい」
と話している。
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