名古屋健康禁煙クラブ

禁煙席でグルメする。名古屋健康禁煙クラブからのお知らせ

千代田区環境条例

2018年04月12日 | 名古屋健康禁煙クラブ
東京都千代田区のページより

https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kuse/kocho/hitokoto/jyorei.html

生活環境条例(路上喫煙・公園内喫煙など)に関する主なご意見と回答
子を持つ母親です。どこに出かけてもタバコの煙から逃れられず困っています。
(1)出かける時は多少遠回りでも「喫煙者」を避けて通っていますが、認知・徹底が甘く喫煙者・歩きたばこを多く見かけます。
→国・都・区・警察が協力して周知徹底すべきです。

(2)公園に連れていっても喫煙者が多くて安心して遊ばせられません。
→公園は完全に煙が漏れない喫煙所を設け、それ以外は完全禁煙にすべきです。

(3)公共施設利用の際、出入り口に灰皿が設置されていて、出入りする際強制的に受動喫煙させられています。
→喫煙所は廃止すべきです。

(4)バイク・自転車に乗りながらのタバコ・歩きタバコが多くて困ります。
→国・都・区・警察が一体となり、止めさせるべきです。
タバコの煙というのはご承知の通り、身体に有害なものです。小さな子どもともあれば、
なおのことです。喫煙者のマナーの悪さも気になりますが、まずは
完全禁煙を徹底するべきです。子どもを安心して産み育てられる
国作りにご尽力お願いいたします。

担当課:
生活環境条例について/安全生活課(電話:03-5211-4251)
受動喫煙防止について/健康推進課(電話:03-5211-8171)
公園内の喫煙所について/道路公園課(電話:03-5211-3616)
公共施設における喫煙について/総務課(電話:03-5211-4134)

現在、国政や都政の場において、受動喫煙対策に関する様々な議論が行われている中、
区も受動喫煙対策の推進に向けて、検討を進めているところです。
(1)区では、「安全で快適な千代田区の生活環境の整備に関する条例(生活環境条例)」に
基づき、区内の全ての公道で、路上喫煙者に対する指導を行っています。しかしながら、
外国人観光客などの来訪者が増加したことを背景に、条例の周知の徹底が
課題となっています。現在、「路上喫煙禁止」を4か国語で表示した看板や
日本語・英語の無料喫煙所案内マップにより、在住・在勤者だけでなく
来訪者に対しても、周知しているところでございますが、今後は
、国や東京都の動向を見定めつつ、さらなる周知徹底に努めてまいります。
(2)一方、オフィスビル内での禁煙が進んだことなどにより、喫煙者が
公園や裏通りに集中してしまい、新たな課題となっています。従って、
子どもの利用が多い公園では、生活環境改善指導員によるパトロールを
強化するとともに、喫煙マナーの改善を呼びかける看板や
屋内喫煙所マップを掲示することにより、受動喫煙防止に
努めているところです。今後は、地域と十分に協議した上で、
公園内の禁煙化や密閉型喫煙所の設置を検討してまいります。
(3)また、施設の出入り口に設置された灰皿等により、
受動喫煙が生じている場合は、健康増進法に基づき、施設管理者に
受動喫煙を防止するための対策について、協力を依頼しています。
しかしながら、健康増進法の規定は、努力規定であり、
実際にどのような措置をとるかはそれぞれの施設管理者に
委ねられているところです。今後は、区が保有・管理する公共施設
については「禁煙」とすることにより受動喫煙対策を図ってまいります。

(4)オートバイ・原付バイク・自転車等に乗車中の喫煙行為は、
生活環境条例の規制対象行為であるため、公道上で、
生活環境改善指導員が現認した際には、罰則として過料を
科しています。今後も、警察等の関係機関と連携の上、
条例の遵守・徹底を図ってまいります。

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