名古屋健康禁煙クラブ

禁煙席でグルメする。名古屋健康禁煙クラブからのお知らせ

積水ハウス受動喫煙350万で和解

2016年06月04日 | 名古屋健康禁煙クラブ
毎日新聞より

<積水ハウス>「受動喫煙で被害」元社員と和解
毎日新聞 6月4日(土)
住宅メーカー「積水ハウス」(大阪市北区)の社員だった
女性(55)が職場の受動喫煙対策が不十分で健康被害を
受けたなどとして、同社に約590万円の賠償を求めた訴訟が
大阪高裁であり、会社側が女性に解決金約350万円を支払う内容で
和解していたことが3日、分かった。和解は先月31日付。
1審の大阪地裁は「対策は取られていた」と認定し、
女性の訴えを退けていた。

 高裁が双方に和解勧告をしていたとみられ、協議が進んでいた。

 訴状などによると、女性は2004年11月に採用され、配属先の
滋賀工場のミシン室で作業服の修繕などを担当していた。工場内には
喫煙所があったが、複数の社員がミシン室で頻繁に喫煙するなどしていた。
女性は入社間もなく頭痛やめまいに悩まされ、08年5月に
受動喫煙症と診断された。その後休職し、会社は14年10月に解雇した。

 女性は「会社に何度も体調不良や対策を訴えたが、
聞き入れてもらえなかった」と主張。病気は受動喫煙が原因で、
会社側は対策を講じる義務を怠ったと訴えていた。

 昨年2月の1審判決は、会社側が03年施行の健康増進法を
踏まえ分煙措置をしたり、女性の申し入れでミシン室を
禁煙にしたりしていたと認定。
「必ずしも徹底されていたとは言えないが、
相応の対応はしていた」として、会社側の責任を否定していた。

 女性の代理人弁護士は「和解内容についてコメントできない」。
積水ハウスは「当社が積極的に受動喫煙対策を十分に
取っていたことなどは裁判所も認めている」との
談話を出した。【向畑泰司】
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近鉄特急全席禁煙に

2016年06月04日 | 名古屋健康禁煙クラブ
2016年6月3日中日新聞webより
近鉄、特急の全席禁煙へ 受動喫煙防止、数年後めど
 近畿日本鉄道は、特急列車の分煙対策を強化する。
関西の大手私鉄の特急では、近鉄だけに依然として喫煙車があるが、
受動喫煙防止を求める声に応え、数年後をめどに
全ての特急で座席では禁煙にする方針だ。

 20日から大阪阿部野橋(大阪市)―吉野(奈良県吉野町)間の特急で
全席を禁煙とする。既に名古屋、京都、大阪と伊勢志摩を結ぶ観光特急
「しまかぜ」などでは全席禁煙にし、車両内部に喫煙室を設けている。

 近鉄の特急は、大阪と名古屋間など比較的長い距離を走行することもあり、
5月時点で64両の喫煙車が残る。喫煙室への切り替えにより順次減らしていく。
(共同)
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ロースクールへ行こう2016名古屋大学

2016年06月04日 | 名古屋健康禁煙クラブ
ロースクールへ行こう2016
名古屋大学のおしらせ

2016年 7月13日(水)15:00~18:30
名古屋大学 アジア法交流館
アジアコミュニティフォーラム
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酔いと病の文化

2016年06月04日 | 名古屋健康禁煙クラブ
酔いと病の文化
名古屋大学
国際言語文化研究科国際シンポジウムのおしらせ
「酔いと病の文化」
日時:2016年6月3日(金)、4日(土) 13:00~17:10
場所:文系総合館7階カンファレンスホール
https://sites.google.com/site/emonogatari0nagoya/schedule/workshop
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