名古屋健康禁煙クラブ

禁煙席でグルメする。名古屋健康禁煙クラブからのお知らせ

あぶない路上喫煙 父やけど

2015年04月14日 | 名古屋健康禁煙クラブ
あぶない路上喫煙 父やけど
2014年6月30日 朝日新聞オピニオン2より 一部改編

路上喫煙禁止条例に わたしは賛成です。マナーの悪い人もたくさんいるし、
風向きによっては他人に煙が直撃し、副流煙を吸いこむという害があるからです。
先日父が人通りの多い道を歩いていた時、すれ違った人のたばこが腕に当たり
かるいやけどをしました。タバコを吸いながらスマートフォンをさわって
あるいていたそうです。わたしの友人も幼い頃、同じような経験をし、
やけどしたそうです。
わたしが幼稚園の頃、大人の手の高さが、わたしの目の高さでした。
習い事の帰りにまいごになった時、前を通る人のたばこが、わたしの目の前に
落ちていきました。ポイ捨てされた たばこは火がついていたままで、
とてもこわかったです。
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非喫煙者採用 星野リゾート

2015年04月14日 | 名古屋健康禁煙クラブ
星野リゾートグループの試み- 非喫煙環境を実現することで会社はどう変わるか
マイナビニュースより

市川昭彦  2015/04/13

大変申し訳ございませんが、星野リゾートグループでは喫煙者は採用いたしておりません――

こんな一風変わったフレーズではじまる採用ページで話題を集めたのが、ホテルや温泉旅館の
運営事業を主軸とする星野リゾートだ。 なぜ同グループが非喫煙者採用にこだわるのか、
その真相に迫るべく、グループ人事ユニットの矢島さんに話をうかがった。

そのきっかけはあるベテラン従業員の存在

――まずは非喫煙者採用を行なうことになった経緯からお聞かせください
このプロジェクトは1994年から4代目社長に就任した現代表星野佳路によって
立ち上げられたものです。きっかけは、浦上さんという先代から経営を支える
「大番頭」的な存在だったベテランの社員が、1日に2箱ほどタバコを吸う習慣があり、
2002年肺炎により60歳で没してしまったのですが、長く仕事を共にし、「社員は家族」
という価値観を大事にしてきた星野は、「もっと踏み込んでタバコを辞めるようアドバイス
したり、健康への注意を促すことができたのではないか」と後悔しました。そこで浦上さんの
死去後、社員の喫煙者をゼロにすることを目的とした「Uプロジェクト」を自らの手で
発足しました。ちなみに「U」は浦上さんの頭文字から取っています。

「作業効率の向上」というメリットも
「Uプロジェクト」についてもう少し詳しく聞かせてください
「Uプロジェクト」には先に述べた健康面での目的に加え、「生産性の向上」という
企業としてのパフォーマンス向上を目的とした側面も持ち併せています。

目的は大きく分けて3つあり、1つ目は喫煙によって生じる健康リスクを少しでも低減すること。
2つ目は喫煙をやめることで仕事における作業効率や生産性を向上させること。
最後に従業員側の喫煙環境を廃することで新たなスペースを確保することができ、
そこをお客様のためのスペースとして活用するという空間活用的なメリットです。

「禁煙を通じた作業効率向上」というのは興味深いものがありますね

「作業効率の向上はホスピタリティの向上に直結する」という考えも持っており、
それらを実現する上で「Uプロジェクト」は重要な役割を果たすものだと言えました。
「欧米と比較して、日本のホスピタリティ産業は生産性が低い」という声が
しばしばささやかれますが、星野は常々そこに危機感を抱いており、「Uプロジェクト」
を通じてそういった業界風潮に風穴を開けたいという思いもあったようです。

従業員さんたちの反応はいかがでしたか?

矢島さん 当初は戸惑いもあったようですが、もともと「リゾート地で働くからには
クリーンな環境が望ましい」という意識や「お客様に少しでも気持よく過ごしてもらいたい」
という意識を全員が少なからず共有しており、比較的スムースに導入できた
と考えています。 プロジェクト当初は、喫煙者から禁煙宣言してもらい、
禁煙に成功した人には5万円の報奨金を出したりして、非喫煙者も含めて皆で盛り上げて
楽しめるようなプロジェクトに育ち、誰かがやめるとそれが刺激になったりして、
これまで宣言していなかったスタッフもはじめたりとどんどんプロジェクトが
広がり、やがて喫煙者ゼロを達成した事業所も出てきました。

非喫煙環境の実現で得られた効果は?


矢島さん 作業効率・生産性の向上が上がったという目に見える効果が出ているのと合わせ
「従業員間の不公平感が解消された」という効果も出ています。 いわゆる
"タバコミュニケーション"を通じて仕事での決定事項を喫煙者だけで取り決めてしまう
といったこともあったので、非喫煙者から見れば不公平に映ります。そういったことが
「Uプロジェクト」を通じて解消されました。 また、社員の間に「自分たちの勤務時間や
職場空間はお客様のために使う」という意識が芽生え、それがサービス向上にも大きく
役立っていることは言うまでもありません。 そしてなによりも、このプロジェクトを
通じ、あらためて「社員は家族」という価値観をリアルに実感することとなり、
星野リゾートグループとしての新たな企業文化を形づくる基礎としての
役割を果たしたことが大きいですね。

採用においても「非喫煙」がテーマの一つとなっています。

星野リゾートグループの採用ページには、「あなたはたばこを吸いますか?」という
問いかけとともに、なぜ当グループが非喫煙環境にこだわるのか、その理由を
明記しています。 当グループに興味を持ってくださった学生や求職者の方々は、
そこではじめて顧客志向、魅力創造といった星野リゾートグループの"本質"を
知ることとなります。 余談ですが、キャリア採用の方の中には、わざわざ
禁煙した上で当社の門を叩いてくださる方も少なくはありません。

――非喫煙や完全に企業の文化や風土として根付いたという感覚はありますか

矢島さん 完全に社員の間に浸透したという実感を得ています。面白い話として、
誕生日を迎えるスタッフにサプライズでケーキを用意したことがありましたが、
ロウソクを立てていたのに、いざ火を灯して歌おうというタイミングになった時に、
誰もライターを持っていなくて火がつけられず、サプライズがちょっと失敗した
という話を聞いたことがあります(笑)。

今年、海外にも運営を開始し「星のや富士」「星のやバリ」など
話題の施設の開業を控える星野リゾートには、そんなユニークな
組織文化があり、今後もますます目が離せない。
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岡山大学禁煙ポスター

2015年04月14日 | 名古屋健康禁煙クラブ
岡山大学の 喫煙対策を推進するため 「禁煙ポスター」作成のおしらせ
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id4480.html
15.04.10
本学は4月1日から、学内の電光掲示板等に本学生活協同組合学生委員会C.C.C!と
教職員でつくる喫煙対策ワーキンググループが新たに作成した
「禁煙ポスター」の掲示を始めました。
 入学時は喫煙していなかった学生でも、4年生になると男子の10人に1人が
喫煙者になっています。本学は「学生を非喫煙者で社会に送り出したい」と考え、
平成26年4月からキャンパス内全面禁煙を実施しています。
 喫煙や受動喫煙による健康被害を減らしていくため、今後も
学生・教職員が連携して、喫煙対策に取り組んでいきます。
【本件問い合わせ先】
岡山大学
安全衛生部保健衛生管理課
TEL086-251-7286
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