名古屋健康禁煙クラブ

禁煙席でグルメする。名古屋健康禁煙クラブからのお知らせ

受動喫煙防止対策(愛知県)

2010年05月29日 | 名古屋健康禁煙クラブ
受動喫煙防止対策 愛知県のお知らせ
http://www.pref.aichi.jp/0000031347.html
受動喫煙とおとなの健康に関する事実
一日の受動喫煙で吸い込む有害物質の量は5本~10本の能動喫煙に相当する。
受動喫煙で肺がんのリスクが20~30%増加する。
タバコを吸わない女性の肺腺癌の37%が受動喫煙による。
受動喫煙でも心筋梗塞が起こる(リスクは30~44%増加する)。
バーやレストランを禁煙にするだけで心筋梗塞が平均20%減る。
受動喫煙で脳卒中が42%増える。
受動喫煙で末梢動脈閉塞症は90%増える。
受動喫煙は、アスベストよりも1600倍以上危険である。
排ガス(ディーゼル)より桁違いに受動喫煙が危険である。
完全分煙で受動喫煙は防げない。
(日本禁煙学会 受動喫煙とおとなの健康ファクトシートから抜粋)

受動喫煙防止のための常識とされていること
屋内の喫煙室、空気清浄機、換気ファンはまったく意味がない。
家の外で喫煙をするようにしても、呼気や服に付着するので意味がない。
屋外で一人が喫煙すると、半径7mが汚染される。
屋内を全面禁煙にする事は無料ででき、すべての問題を解決する。
屋内を禁煙にすると受動喫煙の病気が減るので医療費、保険のコストが減る。
屋内を禁煙にすると、就業中に喫煙と病欠による労働時間の損失が減る。
屋内を禁煙にするとオフィスのメンテナンス費用が節約できる。
屋内を禁煙にすると職場の受動喫煙訴訟のリスクが減る。
受動喫煙による障害で、700万円の和解が成立した(北海道札幌市)。
屋内を禁煙にすると労働生産性が3%向上する。
(日本禁煙学会 受動喫煙とおとなの健康ファクトシートから抜粋)
お問い合わせ
愛知県 健康福祉部 健康担当局健康対策課
kenkotaisaku@pref.aichi.lg.jp
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