2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 高杉良著 『乱気流(下)』(講談社文庫)

2012-05-11 00:10:11 | 読書
下巻は、大手経済新聞会社である東京経済産業新聞の社長が中心に役員などを、自分がひいきにしているクラブに週に何度も行き、その代金は会社の交際費で落としていたりしていたのを内部告発されたこと、子会社を舞台とした架空取引及び大量の手形振出により数十億円損失などにより、ワンマン社長が辞任することとなったこと、大手銀行三行の合併スクープなどが書かれている。
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