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2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 河野龍太郎著 日本経済の死角 ちくま新書

2025-03-16 23:33:00 | 読書
本書で何度も繰り返されるのが、過去25年間で時間あたりの生産性が3割向上した一方、時間あたり実質賃金は横ばいということです。

つまり、上げなくてはならないものはよく経営者が言う生産性ではなく、賃金ということです。

昨年あたりから賃金が上がるようになったが、まだまだ3割に達していない。今後も上がるとよいが。

この本も多くの人、特に非正規の人に読んでもらいたい。

ちくま新書のリンク






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