悠翠徒然

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『チーム一丸となって』

2019-01-30 08:10:34 | Weblog
野球でもサッカーでも、集団競技をやっている日本人選手のインタビューではよく耳にする言葉です。

私を含め日本人のほとんどが大好きな言葉ですし、日本人にとっては馴染みのあるコメントなのですが、どうも世界ではそうではない事も多いようなのです。

チームワークが悪くて上手くいかなかった時、

まず、『自分は悪くない』
次に『お前が悪い』

そんな言い訳や糾弾をする同じ口から、『チーム一丸となって』は出てこないのでしょうね。

上手く言っていない会社や学校などの組織でも同じ事が言えそうです。


『ドンマイ!』

スポーツやってた日本人ならお馴染みの言葉です。

語源は英語だってことを忘れてしまっているぐらい、日本のスポーツには欠かせない言葉です。

世界で一番『ドンマイ!』って言ってるのは日本人かもしれません(笑)


『ドンマイ』とは、ミスした仲間に『気にするな』『大丈夫』と、声かける温かい言葉です。

『ドンマイ』をキッカケに、落ち込んだ気持ちを一気に払拭させ、さらには仲間と共に闘っている事を再認識する事で気力を増強させ、戦力アップさせる事も出来る、魔法の言葉なのです。

『ドンマイマジック!』ですね。


ミスをしない者はいません。
だったらミスを経験値として、今後にいかしてほしい。
そんな気持ちが私の『ドンマイ』です。


それでも取り返しのつかないミスもあります。

取り返しのつかないミスをしてしまうのは、それなりの責任を持たされた者でしょう。
スポーツなら、監督。
会社なら、社長。

もし、責任能力のない者が取り返しのつかないミスをしてしまったら、、、

それは任命者が責任を取らなきゃなりません。

適材適所を見誤った者の責任ですから。


それでも責任の取り方、取らせかたには様々なケースがあるはずです。

そこにも温かさがあってほしいですね。


大迫の足を踏んづけた選手

カタールに大敗を喫してしまった監督

有能でない役人に暴言を吐いてしまった市長

みんな悪人なのでしょうか?


本当に悪い奴は隠れているものです。

惑わされないよう、気をつけたいですね。




































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