やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

在宅介護は、孤独なの・・・

2022-05-28 10:46:02 | ガーデニング
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今朝の、やまのうえは・・・  (ここは、岐阜県郡上市 グジョウシ です)
メチャ、爽やかな、イイ天気 ♪
日差しを浴びた、庭の花々が、生き生きと見えて、
一昨日、雨で叩かれ、痛々しげだった、地味ぃ~な色の「ジャーマンアイリス」が、
なんだか、とっても素敵に見えて
それ、寂しい、我が家の庭だからこそ、ゴージャスなお花に見えるんだけど、
どう? なかなかでしょう? (自画自賛)



ほんでもって・・・
今朝は、
寂しい我が家の庭で、

ポツンと一輪、八重咲の芍薬も咲いて、
これも、寂しい庭で、目立ったいるので、UPです。




「シャクヤク」・・・
私、シャクヤクも、けっこう好きなお花です。

まぁ、牡丹もイイんだけど、
我が家は、やまのうえで、積雪が多いので、
木の牡丹は、冬の管理が大変ですが、
芍薬は、草なので、冬は、土の中、寒さにも強くて、我が家には、ピッタシのお花です。

それで・・・
私が子供の頃は、赤・白・ピンクと三色、祖母が育てていましたが、
庭を造った時に、母が、変な所に仮植して、絶えてしまいました。 (アチャー!)

なので・・・
昔育てていた芍薬が、懐かしくて、
私、少しづつ、苗を買って、庭のあっちこっちに植えていますが、
芍薬って、案外、場所を選ぶお花で、
私も、買った苗を、かなり消滅させてしまいました。 (テヘッ!)

で・・・
「芍薬」は、たくさんの種類を植えている訳ではありませんが、
これからの、我が家の庭は、
「ジャーマンアイリス」から「シャクヤク」のお花に・・・です。(たぶん…)


さてさて・・・
今日は、晴れの、やまのうえ・・・

私、
庭遊びもしたいし、
家の周りの、草刈りもしたいけど、

膝が、
まだ、痛いのよ・・・ (/ω\)グスン…

少しは、良くなってるかと、
自分に問うてみるんだけど、

現実は・・・
昨夜も、痛くって、アンマシ寝られんかったし、
今朝も、変わらず、足を引きずらなければ、歩けません。

あぁぁ・・・・
嫌だなぁ・・・
整形外科の先生には、詳しくは、聞かなかったけど、
ヒアルロン酸を、打って貰って、
朝晩飲むように、痛み止めも貰ったので、
私、直ぐに、痛みが取れるのかと思っていたのですが、
ぜんぜん、快方の兆しも感じられません。

先生は、レントゲン写真を見て、「膝に水が溜まっている」とは、仰らなかったし、
「モーラステープは、まだあるぅ?」って、聞かれたので、
家では「モーラステープ」を貼れって事だと思って、
いつもの様に、膝と腰に、「モーラステープ」を、貼っていますが、
痛み治まらず、
遣りたいことがいっぱいあっても、出来ないジレンマ、
困ったものですぅ…

なぁ~んてね・・・
私、
いつもは、「遣らなくちゃ!遣らなくちゃ!」と、思いながら、
グウタラして、遣らないくせに、
普段、遣れる時には、なかなかヤル気スイッチが、入らないくせに、
いざ、動き難くなれば、動きたいと言う、
私って、なんと、身勝手な性格なのかと、思います。

まったく、当たり前の事ですが、
動けなくなって思います。
「動けるとは、なんと、尊い事なのかと」

私、痛くても、まだ足を引きずっても、動けるので、
今の、この状態を、喜んで、
遣れることは、遣らなければ、アカンって事ですね。


なので・・・
今日は、母をお風呂に入れるのは、明日にしようかと思ったけど、
今から、準備して、お風呂に入れて、ストマパウチの交換して・・・

アッ!
そうそう・・・
母の、髪も切らなきゃならないんだった・・・

この間・・・
母のケアマネージャーの訪問の時、
ケアマネージャーが、母に、
「何か、こまっている事はありませんか?」って、聞かれたら、
母曰く「私、髪の毛が伸びて、ずつない(うるさい)くて、みっともなくて・・・等々」
母、言うじゃない、
ケアマネージャーさん、「カチューシャ似合っていて、見た目は、全然大丈夫ですよ」

母は、私には、一言も、「髪を切って欲しい」と、言っていませんでした。
が、
私、
母は、きっと、もう、切って欲しく思っていて、
私に切って欲しくなくて、
きっと、美容院に連れて行って欲しいのだろう、
と、
,思っていたけど、
田植えまでに、田の回りなどの、草刈りをしなきゃならないし、
午前中は、母の便の出が激しいので、美容院どころか、私が切るのさえ、出来ない訳で、

母は、ぜんぜんそう言う事は、考えていなくって、
さも、切って貰えないとでも、言いたい様に、ケアマネージャーさんに、言う訳で、

私、そう言う所も、自分の母ですが、気になって、ストレスになるんです。


今日は、頑張って、母の髪を切ってから、お風呂に入れようかと、
私の痛い膝と、相談しながら、
迷っています。

お話が、飛躍しますが・・・
私、
在宅介護って、孤独なのだと、
最近、つくづく思います。

世間からは、「自分の親だから、まだイイよねぇ~」
なんて言われて、
1人で、母を看ていると、
時々、「私の人生は、これで、終わってしまうのかと」そんな事を思います。

でも・・・
一方で、
世間体ではなく、本気で、
母を看られることは、幸せな事だとも、思います。

母は、ケアマネージャーに、
〇子(私)が、大変なので、ディサービスを3日にして貰ったらどうかと、言いだして、

母は、今、火曜日と、木曜日、それぞれに、仲の良いお友達と会えなくなる日は、嫌だと言いましたが、
そんな母の都合よくは、ムリな事で、
って、言うか、
ディサービスに空きが無いので、固定日で、増やすのは、無理っぽい感じでした。

私、
母は、ディサービスでは、緊張しているのか、便があまり出なくて、次の日に、家でだと、大量なので、
ディサービスに毎日出掛けたら、どういう事になるか、分からない事を、説明して、
「そっちの方が、不安だから、週3日は、ムリじゃないの?」
「私、また、薬を調節したり、便がパウチから漏れる様になったら、心配だよ・・・」
と、言ったら、
母は、「そうだ、ムリだなぁ…」

ちなみに・・・
母は、ショートステイの手続きで、一泊体験したのですが、
ストマパウチを見た事もない方に、ストマパウチのメンテをして貰って、
色々と、不安なショートステイの体験だったらしく、
「もう、あんな所は、行きたくない」と、言いまして、
可愛そうなので、
私に、何かあった時しか、ショートステイは、利用し無い事にしました。(笑)


ほいでは・・・
今から、
在宅介護、
出来る分を、出来るだけ、頑張りまぁ~す!

今日も、最後まで見て下さって、ありがとうございました。(感謝)
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9 コメント

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Unknown (jun19630301)
2022-05-28 12:08:48
こんにちは。わたしは、昨年、アルツハイマーの父を見送り、一人になりました。母は、10年前にガンで自宅で見送りました。介護は、果てしないと思います。やってもやってもゴールがない。
頑張りに拍手です!!
ただただ、拍手と応援です!!
返信する
Unknown (むぎほ)
2022-05-28 13:23:54
やまんばさん私今回寝込みました
頑張られるのもほどほどに。ご自分の身体壊れます
膝も痛いとのこと私も膝駄目なんです
変形性膝関節症です。時折痛みに耐えかねて成形外科でヒアルロン酸注射をします
私はこの注射効きます
しばらく痛みなく過ごせます
この注射効く人とそうでない人がいると聞きます
膝の痛みはお辛いですね
在宅介護は孤独ですね
これはしてない人にはわからないのではと思っています
うちの夫は事業対象者(介護対象者)でありながら自分がそうである自覚がないから厄介です
蹴とばしたくなります(笑)
部屋が汚いのも虐待の一つと以前ケアマネさんがちらっと仰ったことがあります
夫の部屋マメに見回っては掃除してますがどうしてそんなに汚くなるの?と思うほどにすぐに汚くします。いらつきます。
返信する
Unknown (九輪草)
2022-05-28 14:13:20
介護 訪問看護や入浴他色々利用じ弟と協力しつやりましたが 孤独感、良くなって行くはずもない親達の日々の現実は重く 辛かったかなぁ 。やって良かったと思えるけど、孤独ですね。

今は長生きされる方が多く 嬉しいけど 介護者の負担は大きい。

しんどいなぁと 感じる事が増えたら 利用を増やして 息抜きする時間を持って下さいね
返信する
Unknown (犬も猫も好きな末っ子育ち)
2022-05-28 14:24:30
山姥さんのお母様も、ずつないって言葉を話すことに、とてもびっくりしています❗私の実家の母もずつないっていう言葉を話すんです、歳は、80になったばかりの佐賀出身です。私の母は、ご飯をお腹いっぱい食べた後によくずつないっていうので、意味合いが違うのですが、とてもびっくりです。母は佐賀の方言とみかわべんのごちゃ混ぜなので、面白いです。
返信する
Unknown (星光輝)
2022-05-28 15:28:34
在宅介護は孤独
親子二人暮しの生活ならば
余計に感じます
介護は先が見えないだけに
ストレスや疲れが溜まります
どう気分転換を持つか
返信する
Unknown (ロンママ)
2022-05-28 16:16:51
はじめまして。
いつも美しい花やお庭を拝見しています。

私も寝たきりの父の介護真っ最中です。
施設に入居していますが、晩はナースが不在の為、ひと月前から妹と交代で泊まり込み、痰吸引や体位交換しています。
仕事もしていますが、父はもう看取り期なので…頑張っています。

やまんばさん、訪問看護はご利用されていますか?
デイサービスだけでなく訪問介護や訪問入浴等、使える介護サービスがあるかもしれません。
介護サービスの自己負担が高額になった時は、申請により上限額を超えた分の還付がありますし、そもそもサービスが足りなければ区分変更で介護度が見直される事もありますよ。

もっともっとケアマネに「もう大変なんです!」「膝の痛みが治るまででも良いので、自分の時間が欲しいんです!」と訴えて下さいね。

ちょっとお高いですが訪問美容もありますよ。(父は¥6500しました😅)
これは介護保険じゃありませんし、お住まいの地域にあるかどうか分かりませんが…

長文で勝手な事を言ってすみません💦
お気持ち、私にも少しは分かります。
お母様にとっても楽しく気持ち良く利用できるサービスが見つかると良いですね。
やまんばさんのお膝が少しでも早く良くなりますように。。
返信する
自分を労わりましょ♡ (アナザン・スター)
2022-05-28 18:21:54
やまんばさん、介護の仕事をしていた者として。

ケアマネさん等、表向きの綺麗ごと、マニュアル規制なことばかりです。

食事も、噛めないからと刻みや流動食です。
これで生きている意欲が湧きます?
わたくしは御免です。

こうしてあげれば、食べてくれるのに。
気持を添えて出せば、美味しくなるのに。
人手不足だの、時間がない等・・・
給料を幾ら貰えば、一人・ひとりに寄り添えますか?
政府の施策では、今後も可能になることはありません。

閣僚は、自分の老後にしか関心なく、要は金持ちにしか手厚い介護はできないのです。
してもらえません。

それだからこそ、自分で動き暮らしていかなければ命が絶えてしまいます。

病院も、病気や症状が直ぐに改善されれば、医者は必要ありません。
薬の投与で、次回の予約で患者を作っているのです。

母上さまのことよりも、どうぞご自身のことを大切にされてください。
代わりの身体がある訳じゃないでしょう?

お願い!
これ以上、ご自分を痛めないで。
お気持ちは分かり過ぎる程・・・
介護の未来を楽観してはいけません。

何だか、ハチャメチャな文になりましたが、これ以上は書けません。
どうぞお大事に。
返信する
やまんばさん こんばんは (okei)
2022-05-29 00:58:01
初めてコメントさせて頂きます。
毎日の投稿、数年に渡り拝見していました。
ほぼ同年代なんです。
介護、変形性膝関節症と同じ経験をしています。
実父は70歳と早かったので母が看取りましたが
義父母、実母と3人をお見送りしやっと自分のための時間を持てるようになりました。
45歳から60歳まで・・・長かったです。
まだ体力がある内に終われたのは幸いでした。
やまんばさんは本当に良くお母様の介護をされていると感心しながら拝見しています。
お母様手がかかって大変ですが認知が無いようなのは素晴らしいですね。
実母は最後の数年間グループホームにお世話になりましたが娘の事も分からなくなり寂しかったです。
介護は体力も精神的負担も大きいのでお願いできる所はプロのサポートを受けてご自分を労わって下さい。

膝は私も変形性膝関節症と昨年の9月に診断されました。
毎日は行けませんが週3位でリハビリで電気治療に通い、湿布と痛み止めで対処し膝上に筋肉をつけるストレッチを教えて貰い毎日しています。
4ヶ月でヒアルロン酸5回も打ちました。
5回以上はしない方が良いと言われ注射はお終い、今は痛みはありません。
なので通院もしていません。
ただ、膝に力が入らなくてしゃがむと立ち上がれない時があります。
すり減った軟骨は復活する事は無いそうです。
でも痛みを無くすことは出来るのでそれで良しとするしか無いようですね。
「痛くなくなると運動を辞めちゃう人が多いんだよね。ちゃんと続けるように」と言われています。
返信する
Unknown (雨音)
2022-06-04 17:20:45
はじめまして。
数年前からこっそりブログ拝見しています。
在宅介護の孤独、うんうんと頷きながら読ませていただきました。
私も母を在宅介護しています。
母はやまんばさんと同じくらいの年齢でしょうか、去年還暦を迎えました。介護は20年目を迎えました。
私もやまんばさんと同じように回りから「自分の親をみれていいよね」、母も「娘さんにみてもらえていいよね」とよく言われます。
義理の親を看るよりは確かにいいのかも知れないけど、介護の辛さは同じで、母子は心の距離が近い分、お互いに苦しいことも多いのにと、なんとなく理解されていないような、介護の辛さが重くなるようなそんな気持ちになります。
いつまで頑張ればいいんでしょうね。
先が見えない介護は本当に辛いですね。
まるで同じような辛さを抱えているやまんばさんに、思わずメッセージ書かせていただきました。
どうか、お体お大事に。今後もブログ楽しみにしています。
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