やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

もぅ一度、食べて見たいなぁ~

2024-01-11 10:59:12 | ガーデニング
人気ブログランキング人気ブログランキング

今朝の、やまのうえ・・・
昨夜の天気予報は、「晴れ~」って、言っていたので、
私、
今日は、母がディサービスに行くので、
とってもヤル気になっていました。

がー!

起きたら、どんよりした曇り空で、
しかも、薄暗くって、寒くって、
10時を過ぎても、ぜんぜん晴れる様子はなくて、 (なんでだよ!)
ヤル気が、失せてしまいそうなので、

「早く晴れて、くれないかぁ~」
と、
願いを込めて、
昨日の夕日を、貼り付けて見ましたんですが、 
どうかしら? この誘い水は、効き目があるかしら? 


で・・・
昨日は、夕方近くになって、日が差して来て、
庭の雪が、少し融けたので、
今朝、ヤル気を出す為に、気分転換しようと思って、
コタツから出て、
庭の歩けそうな所を、見て回りましたんで、
その様子も、私の記録を兼ねて、UPしときます。



なぁ~んにも無い庭ですが、
雪国暮らしの、おばちゃんは、
雪が少なくて、歩き回る事が出来きる事は、嬉しい事で、 (雪の深い所は、歩けません)
お花の無い、寂しい庭でも、
気分上々、リフレッシュ出来ますんです。 




ほんでは・・・
花が無いので、こっちの華を、撮ろうと思ったのですが・・・



今朝の華ちゃんは、
段ボール箱の中から、まったく出る気配無く、
おばちゃんは、
お日様にも、華ちゃんにも、見放されました。  (◞‸◟)ザンネン…


さてさて・・・
今日は、もう、11日です。

1月11日と言えば・・・
世間では、鏡開きなので、

私も、今朝は、床の間や、仏壇や、神棚から、鏡餅を、さいまい(片付ける事)して、
お仏壇の、打ち敷も、取って、片付けました。

我が家は、
特別、いつが鏡開きと、私、教えられた事はありませが、
昔は、15日頃まで、鏡餅は、飾ってあったような気がします。 (たぶん…)

それで・・・
昔は、我が家では、それはそれは、たくさんの餅を、専用の機械でついて、(電気の機械ではありません)
母は、大小の、大量の鏡餅を作って、
家の、ありとあらゆる所に、飾っていて、
(それぞれの部屋、それぞれの小屋、車、一台づつ、私達の机にも…)
それが、15日頃まで、飾っているので、カビが出たり、ヒカヒカに割れたりして、
消費が、大変でした。

そうそう・・・
火事にならないように「もち花」を作って、(家族みんなで、山で取って来た木の株の枝に、小さな餅を、付ける)
鴨居に、あげていたので、
それは、揚げて、砂糖をまぶして、おやつにして食べていました。

新築をする時に、
ディーゼルエンジンの、餅つき機械は、処分しました。

新築してから、
電気の餅つき機も、壊れました。

そして・・・
12月に、娘が亡くなって、餅どころではなくて、
それからの、我が家は、餅は、作るものではなく、買う物になりました。

買ったお餅は、家でついたお餅と違って、ぜんぜん美味しくないので、
お餅大好きだった、父や母は、食べたがらず、
我が家では、アンマシお餅を食べなくなりました。

が・・・
私、
昔、祖母と母が作ってくれた、
ヨモギのいっぱい入った、ヨモギの香りがプンプンする緑の餅の中に、自家製餡子を入れた餅は、
「もう一度、食べて見たいなぁ~」
と、いっつも、思います。 

でも・・・
我が家には、もう、機械が無いし、
って、言うか、
私、蒸し器も、ほとんど処分したので、作れないし、
そんなお餅は、どこにも、売って無いので、もう、食べる事は出来ないです。 
・・・・・・・・・・

どうでもイイ話が、長くなりました。 スミマセン🙇…

お日様を待っていても、まったく、お出ましにならないので、
そろそろ、暖かなコタツから出て、行動開始しまぁ~す。

出来る事を、出来る分だけ、頑張りまぁ~す!

今日も、最後まで見て下さって、ありがとうございました。(感謝)
人気ブログランキング人気ブログランキング
コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« えっ! はぁ? うそぉー! | トップ | 花が無いので、「華ちゃん」... »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (1948219suisen)
2024-01-11 11:07:59
よっほど美味しいお餅だったんでしょうね。

ご馳走様でした。
返信する
Unknown (マグノリア)
2024-01-11 13:57:19
こんにちは
やまんばさん

美味し物の記憶、忘れられないですよね。

私も 子供の頃、両親の郷里、鹿児島に行った時に食べた、サツマイモと、お餅を一緒についたものが忘れられません。
サツマイモはたぶん安納芋でオレンジ色で甘くて美味しかったです。

突然ですが今日、年金事務所から年金の給付手続きの書類が届きました。
やっと来た~と言う思いと、もうそんな年なのね😱の思いで複雑です。
人は勝手なものですね。

やまんばさんの庭の雪を見ながら、まったり珈琲、至福の一時、いいなぁ~
今日も更新、有り難うございました。
返信する
Unknown (九輪草)
2024-01-11 18:52:27
昨日のブログで震災や飛行機事故、八代亜紀さんの死去で気持ちが沈みがちと有りましたが、私も晴れ晴れとした気持ちに、なれずにいます。そんな気持ちの方は多いかとも思います。
よもぎが沢山入った自家製アンコの入った御餅は、私も両親との思い出が沢山あります。
やる気さえあれば、まだ餅つき器もあるし、よもぎも沢山摘める環境にありますが、一人では気力がわかず思い出の味となっています。
毎年恒例行事で、作っては人に配る事に喜びを感じていたのでいた親たちでした。(田舎の人アルアル)
息子や甥たちに今度は思い出の味を作ってあげるのは、私の役目なのですが
いつかはやる気スイッチ入るかもしれません
あと、豆餅も作れたらな〜
やまんばさんは朴葉寿司はじめ色々作られているのですから凄いです
返信する
Unknown (かおけん)
2024-01-11 19:46:29
やまんばさま

毎日寒いですね。
懐かしくなり、つい久々のコメントです。
私は3姉妹なのですが、幼いころ、桃の節句には、祖母がヨモギを採ってきて自家製の餡を作り、ヨモギ大福をたっくさんつくってくれたものです。
もちは杵と臼で父がついてました。
その頃は草もちと言ってました。

床の間にお雛さまとお内裏さまを飾り、その前に四角いお盆のようなものにズラリと草もちが並びました。
できたては柔らかくてそのまま食べ、徐々に固くなってくると、火で焼いて食べてと、毎年の楽しみのひとつでした。
作ってくれた、祖母も母も今はなく、
とても懐かしく思い出しました。

やまんばさん、今年は雪は少なめのようですが、無理なさらずぼちぼちと家事をされてくださいね。
春が待ち遠しいですね。
返信する
Unknown (城下町のおばさん)
2024-01-12 16:15:08
懐かしい草餅
私の子供のころは残ったお餅を水餅にしてお餅やさんに持っていきつきなおしてもらうとあんこの入った草餅になりました。
それが餅箱に一杯並ぶと嬉しかったです。

水餅が少ない時は、母があんこを作り
炊いた餅米とヨモギと水餅をすり鉢ですりこぎでついて作ってくれました。

私も子供が家に居るときは大福、草大福をよく作りました。その頃は山によもぎを取りに行ったのを思いだしました。
時々子供達に作ってと言われるのに・・
やる気がでませんでしたが 山姥さんのお陰で作ろうと言う気になりました。
毎日のブログ有難うございます
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ガーデニング」カテゴリの最新記事