やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

チョイと心配、悩みますぅ・・・

2020-02-21 09:45:28 | ガーデニング
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すみません、今日も、これと言った、ネタ花が無いので・・・
またまたですが・・・
リビングの中の、ギンギアナムの、今年の咲き具合を・・・
わたスの記録って事で、撮ってみました・・・↑

そう・・・
撮ってみましたんですが・・・
わたス、今年こそは、ギンギアナムを、鉢いっぱいに、ドバァ~と・・・
咲かせたかったのに・・・
見ての通り、ぜんぜん花芽が出ず・・・
わたスの思いとは、ほど遠い、僅かなお花で、ザンネンな姿です。↑

まぁね・・・
たとえ、お花は少なくても・・・
・・・
咲いてくれたお花は、ちょっと、大きめのお花で咲いてくれましたんで、嬉しく見ています。



ギンギアナム・・・
ほとんど放たらかしでも咲いてくれる蘭・・・
って、言われているけど・・・

やっぱしね・・・
わたスの様に、本気で、放たらかしていては、咲かない訳で・・・
放たらかしにも程がある・・・
もう数年、鉢を植え替えていないので・・・
鉢が、パンパンになって、咲けなかったかもしれないので・・・
「今年こそは、植え替えなアカンなぁ~」と、思っていますってんですが・・・

でもねぇ・・・
それをすれば、なんかねぇ・・・
株分け?ってことになり・・・
また、鉢が一つ増えそうで・・・
それを思うと・・・
チョイと、心配、悩みますぅ・・・(*´Д`)ハァ~


そうそう・・・
チョイと、心配している・・・って言えば・・・

母の事なのですが・・・
わたス、チョイと心配して、悩んでいますんです。


今週の、月曜日の事でした。

介護認定をして頂く為に・・・
市役所の方が、病院の母の所に、調査に来られたのですが・・・
聞き取り調査の時・・・
「何歳ですか?」の問いに・・・
母は、随分考え込んで・・・
言葉が出なくなって・・・
母曰く「22歳・・・」って、言いましたんです。

それでね・・・
自分でも、おかしいと思ったのか・・・
笑いながら・・・
考え込んだのですが・・・
それからも、出てくる言葉は「22歳・・・」
母は、自分でも「いくつなのか、ぜんぜん言えない、出てこない・・・」
って、言うのよ・・・

わたス、ビックリポン!

それまでは、市役所の方に、生年月日など、しっかり言えていたのに・・・
92歳の年が、言えないんです。

母は・・・
92歳って言葉が、フッ飛んで、頭の中が、真っ白になったような顔をして・・・
自分でも、随分戸惑っているようでした。

で・・・
結局・・・
「92歳」って、教えて貰って・・・
母も「そう、92歳だ・・・」と言ったのですが・・・

わたス、内心、(だ、だ、だいじょうぶ?)
メチャ、不安がよぎりました。


それでねぇ・・・
昨日の事です。

わたスが、母の病院に行った時・・・
母は、一昨日、夫に貰った、簡易アルバムを、見ていましたんですが・・・

わたス・・・
フト、月曜日の、歳の事を思い出して・・・

わたス、「ねぇ、今、幾つだって、言える?」って、聞いたら・・・
母は「・・・・・  」
ぜんぜん、言葉が出ないんです。

わたス、ビックリ!ビックリ!ビックリポン!
「ェ! 幾つか分からないの?」

母は、ずーっと、考えていて・・・
「22・・・この間は、22って言って、おかしかったんだよなぁ・・・」
「うぅ~ん・・・102歳・・・」

わたス「ヒャク?ヒャク? ヒャク? 百も生きたのぉ?」
母曰く「ヒャク・・・2・・・アハハハ・・・(´∀`)」

わたス「ちょ、ちょ、ちょっと、まだ、ヒャクも、いってないよ」
   「10、20、30・・・って、数えられるぅ?」

母曰く「10、20、30、40、50、60、70、80・・・あっ、82だ!」
わたス「はぁ? 80の次は、幾つか分かる?」
母曰く「80の次は、ヒャク・・・ ヒャク・・・ ヒャク・・・ ヒャク2だ!」

わたス「80の次は、90やろう? だから、今は、92歳やないの?」
母曰く「・・・92歳だったか・・・」アハハハ・・・(´∀`)
アハハハ・・・

で・・・
わたスもね、母と一緒に、笑ったんだけど・・・
大丈夫なのかと・・・
チョイと、心配、悩みますぅ・・・(´゚д゚`)


それでね・・・
とりあえず・・・
壁に掛けた、カレンダーに、マジックで、「92歳」って、大きな字で、書いて・・・
母には、「ここに書いておくよ」って、言いましたんですが・・・

でも・・・
あんまし、そのことばっかしに、こだわっていても、アカンって思って・・・
(そうだ!写真が好きだから、写真でも、撮るかぁ・・・)
と、思いついて・・・
母に言いました。
「病院に入っていた事も、忘れるかもしれんから、その時、思い出せるように、証拠写真でも、撮ろうか?」
って言ったら・・・

母は、「そうやなぁ~・・・」って言いましたんで・・・

わたス、たまたまバックに入れていた、カメラを出して・・・
撮った画像が、これでしたんで、これは、わたスの記録を兼ねて、貼り付けます。↓




わたスね・・・
「撮ろうか?」って、言ったんだけど・・・
きっと、母は、「病院の姿なんて、嫌だよ」って、拒否をすると思っていましたんですが・・・
母は、カメラを向けたら、結構、機嫌よく、撮られる気満々で・・・
パジャマの襟元を、直したりしたので・・・
「だったら、遺影でも撮るかぁ~?」って、笑いながら・・・

カメラを向けて・・・

レンズの中に見えた・・・

母の姿は・・・

これでした。↓



「えっ?遺影だから、イエーイ!なの?」

アハハハ・・・
二人で、大笑いしました。

・・・・
どうか、このまま、この笑顔が続いて・・・
ボケるなんて無いように・・・
心から、そう願う、心配性の娘であります。

まぁね・・・
わたスだって・・・
いきなり、スパーッと、忘れて・・・
頭が、真っ白になって・・・
自分でも「どうして、こんな事が、思い出せないかと」ビックリする事も、珍しくなくなったので・・・
これは、だだの、老化の物忘れ・・・かもしれないとは、思いますんですが・・・
でも、そうでなかったら・・・とも、不安がよぎりますので・・・
昨夜は、また、夫が作ってくれたような、簡易のアルバム・・・
そう、カメラやさんで、頂いた、簡易のアルバムに・・・
それ、数冊に、ここ数年前の、比較的新しい写真を入れたので・・・
今日は、午後から、それを母の手土産に持って行って・・・
母を喜ばせたいと、思っています。

こんなんで・・・
少しでも・・・
母の脳を、刺激できたら、イイのですけどねぇ・・・

みなさまにご心配をお掛けした、母は・・・
やっと、時々は、穏やかな顔をするようになりました。

でも・・・
まだ、手術の傷は癒えず・・・
昨日・・・
母の処置をする為に、病室に来て下さったドクターは・・・
「やっぱり、下の方まで、この間縫った所があいてしまったので、3月になたら、今度は、手術室で、シッカリと縫って見ようと思います」
って・・・
今後も、まだ、治るまでには、時間が掛かる…等、説明して下さいました。

退院までには、時間が掛かりそうですが・・・
ドクターは「必ず、治りますから」とも、仰って下さいましたので・・・
嬉しかったです。(´▽`)

すみません。。。
ついつい、また、ダラダラ書いてしまいました。

そいでは・・・
今日は、晴れていますんで・・・
午前中に・・・
何か・・・
何でもいいんで・・・
出来る事を、出来る分だけ・・・
遣らんよりはマシって思って・・・
頑張りまぁ~す。

今日も、最後まで見て下さって、ありがとうございました。(感謝)
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コメント (9)
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