
きょうは、一年で、一番悲しい日・・・
娘の命日、祥月命日です。
昨日の夕方・・・
娘の部屋に行って見ました・・・
14年経っても、何も変わらぬ娘の部屋の・・・
娘が御化粧台にしていた、テーブルの上には・・・
こだわりの娘が、お気に入りだった物ばかりあって・・・
今も、二十歳だった娘の時のまんま・・・
「これ、可愛いでしょう?」って・・・
自慢気に見せてくれた可愛いピンク色のティシュケースも・・・
その時のまんま、テーブルの上にあるのに・・・↓

そこに居ないのは・・・
娘だけ・・・

ずーっと、ずーっと・・・
ずーっと、そのまんまの・・・
ずーっと、変わらぬ娘の部屋に・・・
昨日も、変わらず、夕日が差し込んでいました。

帰らぬ娘に、心を馳せ・・・
ああすればよかった・・・
こうもすればよかった・・・
後悔する事ばかり・・・
なんで?・・・
なんで?・・・
なんでぇ…
って・・・
悔いる事ばかりの母です。
ごめんね、ごめんね・・・
なぁ~んにもしてやれなくって、ごめんね・・・
娘を守れなかった母は、今日も娘に言いました。
そんな母に、娘が言う言葉は・・・
いっつも同じ・・・
「お母さん、分かっているよ、ありがとう」
今日は、娘の命日、祥月命日・・・
一年で、一番悲しい日です。

今日は、晴れるかな?
太陽の様に明るかった娘・・・
優しくって、頑張り屋さんだった娘・・・
最後のその日まで頑張って、頑張って、明るく生きた娘・・・
お母さんは、そんな娘に、いつか、きっと、逢えるんだと信じて・・・
娘の様に、最後まで、頑張って生きるから・・・
その時は、絶対に忘れないで、お迎えに来てね。
・・・・・
