拓郎のアルバム「今はまだ人生を語らず」が発売禁止になっているそうだ。
原因は「ペニーレーンでバーボンを」でツンボという言葉を使っているからだそうだ。
何だそれ？
片手間という言葉も差別用語で使ってはいけないそうだ。
何かそういう事に対して、やけに過敏になってはいないだろうか。
良く考えてみよう。
この世の中は差別で成り立っているのではないか。
そうでなければ、どうして貧富の差があるんだ。
体を使ってつらい仕事をしても、学力がないと給料も少ない。
良い大学を出て官僚にでもなれば、そんなに体を使わないでも高い報酬がある。
例えば大学受験なんてのは差別以外の何物ではない。
たかが歌の歌詞にとやかく言うなよ。
拓郎のこの詞だって、差別で言っているのではない。
そんなこと、説明するのも馬鹿らしい。
差別と騒ぐ暇があったら、日本の国を外国に依存しなくても独自で何事も出来るようにするにはどうしたら良いか、とか考えたらどうか。
食料を海外に頼っているので、ケンカも出来ない。
自分に暴力をふるってきたら、力で対抗するしかない。
その時、自国の食料を自国で賄えない国はケンカも出来ない。
アメリカが救ってくれる？
戦争で日本が負けることがわかっているのに、原爆を落とした国が救ってくれる？
笑っちゃいますよ。
こんな事を本気で言っている党があるが、頭がないのか、さもなければ日本を滅ぼそうとしているのか。
あまりにくだらない事でCD発売、放送禁止だとしり、腹が立ちました。
ペニーレーンでバーボン （いつも蚊帳の外） by 吉田拓郎
ペニーレインでバーボン
※2009.8.22の記事を訂正。
2015.7.17
一曲目「つんぼ桟敷」→「蚊帳の外で」
二曲目、スタジオ録音「つんぼ桟敷」
「メクラ蛇におじず」や「小人の独り言」もだめなのか？そもそも言葉とは、物と物との差異を表現するために生まれたものだし、その区分方法が差別だといっても、将来の人々からきっとくだらないと笑われるぞ。
そんなことより、日本の将来について真剣に考えないと、私たちの子孫の存続が危うい！
音楽では、尾崎豊。
この歌はとにかく汚い。
波長がものすごく悪い。
ショーケンの歌も非常に変な感じがある。
こんなものが世の中に平然とまかりとおっているのが、私には解せない。
質の悪さに気がつかない一般市民にも問題があるが、これに比べて拓郎のどこが悪い？
私には不条理に思える。
小説では太宰治。
自殺志向の彼の文学は抹殺されるべきだろう。
悪といえばこれほどの悪はない。
何が文学だ！
言葉で人を死にむかわさせるこんなものが、何故世の中にあるのだろう。
こんなもの、絶対いらないものだ。
自殺者に対してニュースでは同情している。
自殺はどんなことよりも一番の悪行なのに、ニュースは何をしているんだ。
私はニュース番組にコメント者は必要ないと思う。
ところが特に左翼系のテレビではこいつがコメントする。
ろくなものじゃない。
こんな日本を混乱におとしいれるような人間にコメントさせるニュースなんかいらない。
日本人は本当におめでたい。
議員は芸能人じゃないぞ。
日本の将来をもっと考えないと、どんなことになってもしらないぞ。
私はもう年なのでいつ死んでもいいが、若者が可哀そうでしょうがない。
日本は日に日に悪くなっているような気がする。
女性・子供中心の今の状態を脱しない限り、先は暗い。
ちょっと遊びにきました。
差別語って時代によって変わってきますよね。
だから、今の規範を過去に押しつけると文学や映画や歌などいっぱい抹殺されてしまう。
僕は昔のＴＶの怪奇大作戦とかアニメのどろろとか好きだからそのままのカタチで復刻してほしいです。「今の時代から考えて不適切な表現が含まれる・・・」というテロップは許せるんです。それは付けていいから音声がピー音になったりするのはやめてほしいです。
大学の頃、星新一に凝っていてショート・ショートを読みふけっていましたが、ブログでもあるんですね。
矢菱虎犇さんのブログはその意味でも画期的であるし、よく毎日更新出来るものだと感心したり、18禁のものがあったり、びっくりするばかりです。
差別用語で拓郎の芸術とも言える貴重な音楽の宝物を葬りさってしまう日本の社会に我慢が出来ません。
確かに拓郎は生意気で反社会的であるかもしれませんが、このような仕打ちは戦時中に共産党が受けた弾圧や、憲兵が国民（臣民）をつかまえたこととつながっているように思えます。
不穏分子を抹殺してしまうのは、中国や北朝鮮では当たり前のようにされていますが、日本も似たようなものです。
私は左翼主義者じゃありません、どちらかというと右よりですが、この問題は結局日本という国そのものの問題でしょう。
治安維持法など過去のことですが、実際は底辺でこれと同じ流れがあるような気がします。