“余命半年” という宣告を受けて早くも3週間余が経とうとしています。
もはやグズグズしている余裕などありません。本気になって終活をし始めました。
先ず始めたのは遺言状づくり。
財産と言っても高が知れているので、最小限の相続事項だけに絞り、出来るだけ
簡明に書こうとしたのですが、・・・書き洩らしや内容的に抜けがあったりして、・・・
書いてみて初めて気づくことばかりです。
企業年金やがん保険など、死亡後に届け出が必須な事柄についてはエンディング
ノートばりに詳しく書かねばならないと考え、何度かの書き直しもやむを得ないと
覚悟しています。お金がかかっていますから当然です。
“何事もやってみなければわからない”
遺言状づくりでも身をもって知りました。
次に進めたのは、緩和ケア病棟への入院登録手続き。
現在かかっている県立病院から紹介を受け、同じ市内の市立病院で緩和ケアを受け
ることにしました。
その市立病院は築11年とまだ新しく、緩和ケア病棟は全室個室の明るい環境
でした。病院への登録手続きが済んだので希望すればいつでも入院可能となりました。
最後に、終活に必須なお墓についてもチョット触れておきます。
実は60歳のとき、自宅近くの霊園に早々と墓を誂えました。
私としては珍しく、早々始めていた手堅い終活です。
抜かりのなさに我ながら感心しています。
以上、本気で始めた終活についての近況報告でした。
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