ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

続、抗がん剤治療でホントの病人に!?(1)

2021-12-10 07:55:15 | 食道がん

 お久しぶりです。食道がんの化学療法・DCF(ドセタキセル、シスプラチン、5-FU)療法の2クール目(5日間の連続投薬期)が終了し、今は退院してから10日経とうとしています。

 やはり、抗がん剤治療は投薬終了後にじわじわと身体に堪えてきます。はっきりした副作用以外にも何かあるらしく、体力の消耗と気力の萎え、気分のモヤモヤなどがあり、ちっともやる気が起きなくて困っています。

 これらはっきりしない体調不良によって、歩き回れる距離や食べられる食事量が落ち、それだけQOLの低下を痛感させられます。まぁ、これらも広い意味で抗がん剤の副作用なのかもしれません。

 さて、2クール目の今回は抗がん剤の投与量を15%減らしての実施となりました。

 一般に、副作用の出方は投与量に依存します。1クール目に骨髄抑制と発熱が出て再入院となったので、これを重篤な副作用発生とみて主治医が減量を決めたのです。

 これで副作用はかなり軽減できるはずと主治医は太鼓判を押していましたが、患者の私としては1クール目とあまり変わりがないように思っています。

 というわけで今回も副作用を色々経験したのですが、長くなりますのでそれは次回に報告します。
 コメントを頂いても返信できないと思うので、コメント欄を閉めておきます。悪しからず。

 

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