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ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

“老けた” と実感した時期は?

2021-06-11 16:05:20 | 老化現象

 “老けた” というと身体の老化をイメージしますが、それらの言葉で必ずや連想するのは、“ハゲ”、“入れ歯”、“腰曲がり” の3つでしょうか。他に、“歯”、“目”、“○ラ” というのもあります。

 もちろん、個人差はあるでしょうが、先の3つに “目” を加えた4つはまず間違いないところだと思います。

(普通、“老けた” といったら先ず連想するのは老けた “顔”。私が若い頃から老け顔だったこともあり、“顔” については敢えて触れないことにします。悪しからず。)

 つい最近、前歯の差し歯が部分 “入れ歯” になるという事件があったばかり。丁度よい機会と思い、これら4つを指標に、自分が老けたと実感したのは一体何時(いつ)だったのか振り返ってみました。

 先ず、“ハゲ” について。

 あれは今のマンションに越してきたばかりの頃だったので、40代になりたての頃だったと思います。

 洗髪すると決まって髪の毛がバッサバッサと抜け落ち、その抜け毛の多さで風呂場の排水溝がよく塞がりました。その都度、“髪は長~い友達だった” と嘆息したものです。

 これが今のスダレ頭の始まりだったのですが、老けたなどとは全く思いもしませんでした。

 次に、“ハゲ” 以外の3つ、“歯”、“腰”、“目” について。

 実に奇妙なことですが、これら3つの異変は3つとも3年前の67歳時に起きました。しかも、67歳になったばかりの春に集中したのです。

 “歯” には、歯茎の腫れや差し歯の外れがちょくちょく起きました。今回の差し歯とは違う部位でしたが、どうやら差し歯に寿命が来たと告げていたようです。

 “腰” には初めて、座骨神経痛が現れました。手術をせずに放置していたら、間違いなく “腰曲がり” の歩行困難になっていたと思います。

 “目” の視野には突然、油膜のようなものが広がりました。老化による生理的飛蚊症と診断され、白内障の初期であることもそのとき初めて判明しました。以来、経過観察のため眼科を継続受診しています。

 それまで5年間続けた断酒生活のお陰で、今までにない体調のよさから健康体(?)と自認していただけに、典型的な老化現象が3つも集中したのにはさすがに狼狽えました。

 「ひょっとしたら、もう長くはないかもしれない。」口には出さなかったものの、これが老けたと実感した当時の本音でした。

 自分の身体が老けたと実感する時期は人それぞれ。AAの仲間には65歳と言った人がいましたが、私の場合は明らかに67歳が転機だったようです。

 さて、あなたの場合は何時でした?

 

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