ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

久々の市役所ではロビーが・・・

2021-01-26 06:22:05 | 世相
 年寄りの健康維持に必須と言われている “キョウイクとキョウヨウ“ (今日、用があって行くところがあるの意)

 その恰好な案件があったので、久々に歩いて市役所に行ってきました。もちろん、歩行リハビリを兼ねてのことです。

 久々に行ってビックリさせられたのは、北玄関直ぐにあったロビーがなくなっていたことです。

 ロビー跡は今、殺風景なパーティションで仕切られ、ドア付きの事務室にすっかり姿を変えていました。ドアには、何やら馴染みのない部署の名称も貼り付けられていました。

 昨年4月に初めて緊急事態宣言が出されて以来、新聞架は撤去され、ソファーや丸テーブル・椅子にも利用制限の紙が貼られており、見る度に利用者が激減していました。それがまさか閉鎖とは!?

 ヒマの潰しに悩む我々引退後の年寄りには、特にこのロビーは恰好の居場所でした。

 ロビーは開庁前から開いていました。早ければ早いほど新聞にありつけるので、朝早くから我先勝ちに新聞架に急行したものです。ときには目当ての新聞を巡って諍いもありましたが、それほどの人気スポットだったのです。

 行き場を亡くした彼らは今一体どこへ? そう思って先日の日曜日、図書館にも行ってみました。

 結果は想像していた通り、日曜日にもかかわらず図書館も閑散としていました。ここでも新聞架に新聞はなく、雑誌や本を閲覧中の人も数えるほどでした。

 皆さん、家にじっと閉じ籠もっているのでしょうか。これでは、“コロナフレイル”(フレイル:介護一歩手前の状態)になりかねません。

 人混みを避け、人と密に接触せずに、こまめに手指を洗ってさえいれば、感染は防げると私は信じています。ですから、一人で外を出歩くことは以前と同じ、単に歩行リハビリのためだけではありません。

 要は、群れなきゃいいのです。行き場所を失ったご同輩の皆さんにも是非、一人で外を出歩くことをお勧めします。願わくば、“コロナフレイル” などにならないよう、唯々祈るばかりです。
         *     *     *

 市役所に行ったその日は、8000歩強の往復歩数になりました。往きは抑え気味に3000歩強、帰りは遠回りの寄り道で買物をした結果、5000歩弱でした。
 “キョウイクとキョウヨウ“ の恰好な案件については、また別の機会に。


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コメント (1)
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