以前、ゴミ拾いをしていて思ったことですが、反社会的行動をやって人を困らす精神病質者、サイコパスと思しき人は結構いるようです。
普通の人なら道や公園では決してやらないこと、なぜこんな物を(?)と不審に思ったシロモノに出くわしたことが度々あったからです。
公園のベンチに使用済みの紙オムツや女性器を模した大人のオモチャを置き去りにするとか、トイレットペーパーをロール丸ごと大便器に突っ込むとか、歩道にたれた人糞とか、人が迷惑することを平気でやらかすのにビックリするやら腹が立つやら。
最近、そんな思いを再び強くした事件がありました。可燃ゴミ収集パイプラインに、常識では考えられないゴミが詰まって運転停止となったのです。市が調べたところ、とんでもないシロモノが投入されていたそうです。
その原因となったシロモノとは、剪定された木の枝の丸太、折りたたみノコギリ、折りたたみ傘、スプレー缶、ペンチのような金属製工具等々。ちょっと考えれば、捨ててはいけないとわかる物ばかりだったそうです。このせいでパイプラインの内部が損傷し、補修のメドもつかないとか。
このパイプライン、可燃ゴミなら24時間投入口から捨てられるので、私の住む地域自慢のシステムです。
投入するゴミの大きさに縦横高さ30 cmまでという制限があるものの、地下に埋設されたパイプラインが掃除機と同じ原理で可燃ゴミを吸引して収集し、焼却炉で集中処分するという優れものです。
近年、パイプラインの老朽化が進んで大雨で浸水して運転休止になることがあり、不法投棄も今回が初めてではありません。その都度運転休止となって、時間指定のゴミ収集車による回収が1ヵ月程度続くこともよくあります。
その不便さを住民は身を以て知っています。ですから住民は、パイプラインへの不法投棄は不便になることはあっても何の得にもならないことをよく理解しているハズです。
また、投入口は鍵がなければ開きませんし、鍵は住民しか持っていないハズです。
さらに、投入口には注意書きも掲示されているので、住民なら捨ててはいけないゴミのこともよく理解しているハズなのです。
それでも敢えて不法投棄をやるのは嫌がらせ以外の何ものでもありません。ひょっとしたら新型コロナ禍への鬱憤晴らしのつもりかもしれませんが、こんな嫌がらせはサイコパスならではの仕業としか思えません。こんな輩が住民にいるかと思うと益々気が滅入るばかりです。
パイプラインの復旧には、まだまだ時間がかかるようです。運動不足を避けるためにも、そろそろゴミ拾いを再開しようかと考えていたのですが、拾い集めたゴミを自宅に持ち帰って保管するのにはさすがに抵抗があります。
幸いなことに、私のゴミ拾いコースは想定していた程ムチャクチャにはなっていません。新型コロナの方も再び勢いをぶり返しているような。
ここはパイプラインの復旧まで待って、ゴミ拾い再開の方も自粛と行きましょうか、ネ?
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その原因となったシロモノとは、剪定された木の枝の丸太、折りたたみノコギリ、折りたたみ傘、スプレー缶、ペンチのような金属製工具等々。ちょっと考えれば、捨ててはいけないとわかる物ばかりだったそうです。このせいでパイプラインの内部が損傷し、補修のメドもつかないとか。
このパイプライン、可燃ゴミなら24時間投入口から捨てられるので、私の住む地域自慢のシステムです。
投入するゴミの大きさに縦横高さ30 cmまでという制限があるものの、地下に埋設されたパイプラインが掃除機と同じ原理で可燃ゴミを吸引して収集し、焼却炉で集中処分するという優れものです。
近年、パイプラインの老朽化が進んで大雨で浸水して運転休止になることがあり、不法投棄も今回が初めてではありません。その都度運転休止となって、時間指定のゴミ収集車による回収が1ヵ月程度続くこともよくあります。
その不便さを住民は身を以て知っています。ですから住民は、パイプラインへの不法投棄は不便になることはあっても何の得にもならないことをよく理解しているハズです。
また、投入口は鍵がなければ開きませんし、鍵は住民しか持っていないハズです。
さらに、投入口には注意書きも掲示されているので、住民なら捨ててはいけないゴミのこともよく理解しているハズなのです。
それでも敢えて不法投棄をやるのは嫌がらせ以外の何ものでもありません。ひょっとしたら新型コロナ禍への鬱憤晴らしのつもりかもしれませんが、こんな嫌がらせはサイコパスならではの仕業としか思えません。こんな輩が住民にいるかと思うと益々気が滅入るばかりです。
パイプラインの復旧には、まだまだ時間がかかるようです。運動不足を避けるためにも、そろそろゴミ拾いを再開しようかと考えていたのですが、拾い集めたゴミを自宅に持ち帰って保管するのにはさすがに抵抗があります。
幸いなことに、私のゴミ拾いコースは想定していた程ムチャクチャにはなっていません。新型コロナの方も再び勢いをぶり返しているような。
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