ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

マスクはやはり覆面

2020-06-23 05:55:12 | 世相
 緊急事態宣言解除となってほぼ1ヵ月が過ぎ、外で出会う知り合いが多くなりました。皆が皆マスクを付けているので、会釈されても誰が誰だかわからないことがよくあります。

 2ヵ月前まで毎日道でゴミ拾いをしていたものですから、私を知っている人は多いようです。が、私の方は何方(どなた)かわかりません。失礼のないように会釈だけは返すようにしています。

 先日も、ATMでお金を下ろして外に出てみたら、キャップ帽にマスク姿の女性から声が。
「あら、生きていたんだ。てっきりコロナで死んだかと思っていた。(笑い」

 この言い方でやっと声の主が誰かわかりました。私の方も相好を崩してお返しに、
「ご挨拶だなぁ、そう簡単に殺さないでよ。(笑い」

 この女性、飲酒時代に世話になっていたクリーニング屋の元店主。今は店を閉め、スーパーでパート勤めをしている おばちゃん でした。

 彼女、ざっくばらんな性格なので、道で出合ったら必ず立ち話をする仲です。実父や義父の介護についてもよくぼやき、それが結構為になるので聞き役でいるのも苦にならない人です。

 そんな仲でもマスクをした覆面姿ではこんなもの、失礼にならなくてよかったと胸を撫で下ろした私でした。

 マスクをしていたら覆面姿と同じ、無言の会釈だけでは誰かわかりません。一言二言声をかけた方がお互いの為になるようです。



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