父が生前使っていた拡大鏡が壊れたままになっていて、ずっと気になっていました。
土台部分とレンズ部分を繋ぐ部品が無くなっています。
その部品は金属製だったような記憶があります。
近くのホームセンターに行き、金属製の部品を探しましたが見つかりませんでした。
蝶ナットとネジだけを買って、接続部分は家にある端材で作ることにしました。
ウォルナットなどの硬い材質の端材は保管しています。
その中から、厚さ1cm程の小さな端材を見つけました。
細工ノコで切ったり、ヤスリで削ったりしながら1日がかりで部品を作りました。
両端に窪みをつけ、真ん中にネジ穴を空けています。
上手くいくか心配していましたが、ちゃんと固定できました。
木で作った部品には、仕上げに蜜蝋クリームも塗りました。
両手が使えて便利そうです。