新年 明けまして おめでとうございます。
山岳会の「初日の出登山」もあってたようですが、私は連れ合いと二人でゆっくりと家で寛ぐことにしました。
我が家では昔から、元日の朝はお風呂に入るのが慣しになっています。
という事で、今朝も8時頃からお風呂に入りました。
お風呂場のサッシの窓を開けると窓から朝の冷気が流れ込み、湯気がいっそう白く映ります。
まるで露天風呂にでも入っているみたいで、非日常の贅沢な気分に浸ります。
窓からは、青空をバックに枇杷の花が沢山着いているのが見えました。
何か良い年になりそうな予感がします。
暮れに、連れ合いと二人で障子も張替えていましたので、座敷に差し込む陽も明るく新鮮に感じられます。
ちなみに、障子に映る影は葡萄の剪定した枝と孫が窓に貼ったシールです。
今日は孫の子守りもありませんので、座敷でゆったりと火鉢にあたろうと思います。
今日は山登りで使うコンロ(バーナー)で炭に点火しました。
炭火は弾けたり高温になったりして危ないので、側から離れず炭が赤くなるまで目を離せません。
その炭を火鉢に移し、
餅を焼きました。
炭の香りも、餅の焦げる匂いも何だかホッとする元日です。